特許
J-GLOBAL ID:201503000761075202
高強度成形性熱間圧延鋼シートから製造した自動車シャシ部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
勝沼 宏仁
, 中村 行孝
, 浅野 真理
, 榎 保孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-510785
公開番号(公開出願番号):特表2015-520802
出願日: 2013年05月07日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
本発明は、少なくとも550MPaの引張強度及び成形性の優れた組合せを有する高強度熱間圧延鋼シートであって、重量%で、最大0.15%のC、最大0.5%のSi、0.5〜2.0%のMn、最大0.06%のP、最大0.008%のS、最大0.1%のAl Sol.、最大0.02%のN、0.02〜0.45%のV、0.05〜0.7%のMo、所望により0.01〜0.1%のNb、残部Fe及び不可避な不純物を含み、鋼シートが、析出強化された、実質的に単相フェライト微細構造を有し、該微小構造におけるフェライト相の体積画分が97%以上であり、該微細構造における析出物が、Mo及びV及び所望によりNbを含む複合炭化物の微粒析出物を含む、高強度熱間圧延鋼シートに関する。
請求項(抜粋):
少なくとも550MPaの引張強度及び成形性の優れた組合せを有する高強度熱間圧延鋼シートであって、重量%で
・最大0.15%のC
・最大0.5%のSi
・0.5〜2.0%のMn
・最大0.06%のP
・最大0.008%のS
・最大0.1%のAl sol
・最大0.02%のN
・0.02〜0.45%のV
・0.05〜0.7%のMo
・所望により0.01〜0.1%のNb
・残部Fe及び不可避な不純物
を含み、
・前記鋼シートが、析出強化され、実質的に単相フェライト系微細構造を有し、前記微細構造における前記フェライト相の体積画分が97%以上であり、前記微細構造における析出物が、Mo及びV及び所望によりNbを含む複合炭化物の微細析出物を含む、高強度熱間圧延鋼シート。
IPC (3件):
C22C 38/00
, C22C 38/12
, C21D 9/46
FI (4件):
C22C38/00 301W
, C22C38/12
, C21D9/46 U
, C21D9/46 T
Fターム (18件):
4K037EA01
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA32
, 4K037FA03
, 4K037FC04
, 4K037FC07
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FE02
, 4K037FE03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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加工性に優れた高張力鋼板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-282773
出願人:日本鋼管株式会社
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加工性に優れた高張力鋼板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-282772
出願人:日本鋼管株式会社
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特開昭50-020918
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