特許
J-GLOBAL ID:201503000786818330

ミシン及びミシンの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  岡本 祥一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-205701
公開番号(公開出願番号):特開2015-066359
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】実際の布送り量が布送り量の設定値と一致しないことを抑制して、作業者に誤解を生じないミシン及びミシンの制御方法を提供する。【解決手段】EEPROMが記憶する縫製プログラムは、布送り量の目標値(ピッチ)を針棒の往復移動の一往復単位で定める。縫製プログラムに設定した布送り量の補正値に基づいて、縫製プログラムが定める目標値を補正して、布送り量の実行値を算出する(S109)。縫製プログラムに基づいて縫製動作を実行する場合、算出した実行値に基づいて布の移送を実行する(S111)。【選択図】図20
請求項(抜粋):
布に縫製を行う縫製動作の内容及び手順を定めたプログラムに基づいて、前記縫製動作を自動制御可能なミシンにおいて、 前記布を移送可能な布送り機構と、 縫針を装着可能であり、且つ前記布送り機構による前記布の移送に応じて往復移動可能な針棒と、 前記布を移送する量である布送り量の目標値を前記針棒の往復移動の一往復単位で定めた前記プログラムを記憶するプログラム記憶手段と、 前記プログラム記憶手段が記憶する前記プログラムに、前記布送り量の補正値を設定する補正値設定手段と、 前記プログラム記憶手段が記憶する前記プログラムが定める前記目標値を、前記補正値設定手段が設定した前記補正値に基づいて補正して、前記布送り量の実行値を算出する実行値算出手段と、 前記プログラム記憶手段が記憶する前記プログラムに基づいて前記針棒及び前記布送り機構を制御して前記縫製動作を実行し、且つ前記実行値算出手段が算出した前記実行値に基づいて前記布送り機構による前記布の移送を実行する縫製制御手段と を備えたことを特徴とするミシン。
IPC (2件):
D05B 19/16 ,  D05B 19/04
FI (2件):
D05B19/16 ,  D05B19/04
Fターム (23件):
3B150AA01 ,  3B150CA09 ,  3B150CE07 ,  3B150CE27 ,  3B150DE14 ,  3B150DE15 ,  3B150DE27 ,  3B150DE33 ,  3B150LA12 ,  3B150LA16 ,  3B150LA34 ,  3B150LA59 ,  3B150LA85 ,  3B150LB02 ,  3B150MA03 ,  3B150NA14 ,  3B150NA33 ,  3B150NA55 ,  3B150NA72 ,  3B150NB03 ,  3B150NC06 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 差動送りミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-114560   出願人:ジューキ株式会社
  • 特開平4-156881
  • 特開平4-079986
審査官引用 (3件)
  • 差動送りミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-114560   出願人:ジューキ株式会社
  • 特開平4-156881
  • 特開平4-079986

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