特許
J-GLOBAL ID:201503000837453596

草刈機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-135774
公開番号(公開出願番号):特開2015-008665
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】草刈機が備えるハンドルの回動操作を容易かつ迅速に行えるようにする。【解決手段】草刈機1Aは、前後に走行可能な本体10と、本体10に回動可能に設けられたハンドル15と、ハンドル15を本体10に回動可能に固定する支持軸23と、ハンドル15に設けられた第1係止ピン31と、本体10に設けられた第2係止ピン32と、第1係止ピン31と第2係止ピン32との間に配置されたコイルばね33と、を有する。コイルばね33は、ハンドル15の第1状態から第2状態への移行に伴って第1係止ピン31が直線L1よりも前方へ移動すると、ハンドル15を第2状態に維持する力を該ハンドル15に付与し、ハンドル15の第2状態から第1状態への移行に伴って第1係止ピン31が直線L1よりも後方へ移動すると、ハンドル15を第1状態に維持する力を該ハンドル15に付与する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも前方および後方に走行可能な本体と、 前記本体に設けられた刈刃と、 前記本体に回動可能に設けられたハンドルと、 前記ハンドルを前記本体に回動可能に固定する支持軸と、 前記ハンドルに設けられ、該ハンドルの回動に伴って前記支持軸を中心とする円の円周上を移動する第1係止部と、 前記本体に設けられた第2係止部と、 前記第1係止部と前記第2係止部との間に配置された弾性部材と、 を有し、 前記ハンドルは、回動操作によって、前記第1係止部が前記支持軸と前記第2係止部とを結ぶ直線よりも後方に位置する第1状態と、前記第1係止部が前記直線よりも前方に位置する第2状態と、に移行され、 前記弾性部材は、前記ハンドルの前記第1状態から前記第2状態への移行に伴って前記第1係止部が前記直線よりも前方へ移動すると、前記ハンドルを前記第2状態に維持する力を該ハンドルに付与し、 前記弾性部材は、前記ハンドルの前記第2状態から前記第1状態への移行に伴って前記第1係止部が前記直線よりも後方へ移動すると、前記ハンドルを前記第1状態に維持する力を該ハンドルに付与する、草刈機。
IPC (1件):
A01D 34/68
FI (2件):
A01D34/68 L ,  A01D34/68 K
Fターム (12件):
2B083AA02 ,  2B083BA01 ,  2B083BA12 ,  2B083BA18 ,  2B083CA09 ,  2B083CA27 ,  2B083DA03 ,  2B083FA09 ,  2B083FA12 ,  2B083FA16 ,  2B083HA24 ,  2B083HA25

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