特許
J-GLOBAL ID:201503000843276460

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-096004
公開番号(公開出願番号):特開2015-212795
出願日: 2014年05月07日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
【課題】本願発明は、拡大光学系のクロストークを減少させた立体映像表示装置を提供する。【解決手段】立体映像表示装置1は、同一平面上に複数配置され、高い指向性で光を表示パネル20に照射するバックライト10と、バックライト10に対応するように同一平面上に複数配置され、バックライト10からの光により、立体映像が分割された分割立体映像を表示する表示パネル20と、表示パネル20に対応するように同一平面上に複数配置され、表示パネル20のベゼル部分24が表示されないように、表示パネル20で表示された分割立体映像を拡大する拡大光学系30と、拡大光学系30からの分割立体映像を結合することで、立体映像を多画素化する拡散板40と、表示用レンズアレイ50とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
立体映像を多画素化して立体表示するインテグラルフォトグラフィ方式の立体映像表示装置であって、 同一平面上に複数配置され、光を照射するバックライトと、 前記バックライトに対応して配置され、対応する当該バックライトからの光により、前記立体映像が分割された分割立体映像のそれぞれを表示する表示パネルと、 要素レンズを2次元に配列した拡大用レンズアレイの組が前記表示パネルに対応して配置され、対応する当該表示パネルの枠が表示されないように、当該表示パネルで表示された分割立体映像のそれぞれを拡大する拡大光学系と、 前記拡大光学系からの分割立体映像を結合することで、前記立体映像を多画素化する拡散板と、 要素レンズが2次元に配列され、前記拡散板で多画素化された立体映像を立体表示する表示用レンズアレイと、を備え、 前記バックライトは、照射する前記光の指向性が、前記表示パネルの側に位置する前記拡大用レンズアレイの要素レンズにおける入射面側のレンズ中心と出射面側のレンズ外縁とを結ぶ直線と、当該拡大用要素レンズの光軸とのなす角以下であることを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04 ,  G03B 35/24
FI (3件):
G02B27/22 ,  H04N13/04 ,  G03B35/24
Fターム (12件):
2H059AA24 ,  2H059AA35 ,  2H059AA38 ,  2H199BA19 ,  2H199BA63 ,  2H199BB03 ,  2H199BB30 ,  2H199BB63 ,  5C061AA06 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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