特許
J-GLOBAL ID:201503000906830233

離隔配置された支持要素を備える封止された断熱タンク壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-524824
公開番号(公開出願番号):特表2015-528884
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2015年10月01日
要約:
担体構造体の中に一体化されている封止された断熱タンクであって、タンク壁が、担体壁(1)と、複数の二次断熱要素(6)によって構成されている二次断熱バリア(2)と、一次断熱バリア(4)であって、複数の一次断熱要素(7)によって構成されている一次断熱バリア(4)と、封止バリアとを備え、各一次断熱要素および各二次断熱要素が、断熱ライニング(35)と、断熱ライニングを通って延在する複数の担体要素(40、28、37)と、タンク壁に平行であり、断熱要素の担体要素の端部に配置されているパネル(17、34)であって、一次断熱要素または二次断熱要素のパネルが、一次担体要素と二次担体要素との間に配置され、複数の一次担体要素からの少なくとも1つの一次担体要素(28、40)が、タンク壁に平行な平面の投影図の中で、下の担体要素(37)に対して離隔配置されているパネル(17、34)とを備える、タンク。
請求項(抜粋):
液体を収容するために、担体構造体の中に一体化されている封止された断熱タンクであって、タンク壁が、前記タンクの外側から前記タンクの内側に、 担体壁(1)と、 前記担体壁上に保持されている二次断熱バリア(2)であって、二次支持面を形成するように並置されている複数の二次断熱要素(6)によって構成されている二次断熱バリア(2)と、 前記二次断熱バリア(2)上に保持されている一次断熱バリア(4)であって、一次支持面を形成するように並置されている複数の一次断熱要素(7)によって構成されている一次断熱バリア(4)と、 前記一次支持面に当接する封止バリア(5)と を備え、 各一次断熱要素および各二次断熱要素が、 断熱ライニング(35)と、 前記断熱ライニングを通って前記タンク壁に垂直に延在する複数の担体要素(20、28、37、40、140)と、 前記タンク壁に平行であり、前記断熱要素の外側壁を形成するように、前記断熱要素の前記担体要素の端部に配置されているパネル(17、34、122)であって、前記一次断熱要素の前記パネルおよび前記二次断熱要素の前記パネルの少なくとも1つが、前記一次断熱バリアの担体要素と前記二次断熱バリアの前記担体要素との間に配置されている、パネル(17、34、122)と を備えるタンクにおいて、 前記タンク壁に平行な平面の投影図の中で、前記一次断熱要素の前記複数の前記担体要素の少なくとも1つの担体要素(20、28、40)が、下にある前記二次断熱要素の担体要素(20、37、140)に対して離隔配置され、前記一次断熱要素の前記複数の担体要素からの前記少なくとも1つの担体要素が、下にある前記二次断熱要素の担体要素の上に重ならないことを特徴とする、タンク。
IPC (3件):
F17C 3/04 ,  B65D 90/02 ,  B63B 25/16
FI (4件):
F17C3/04 A ,  B65D90/02 B ,  B63B25/16 F ,  B63B25/16 Z
Fターム (28件):
3E070AA09 ,  3E070AB32 ,  3E070BC03 ,  3E070BD02 ,  3E070BG10 ,  3E070DA06 ,  3E070DA09 ,  3E070KC03 ,  3E070LA05 ,  3E070LA07 ,  3E070NA01 ,  3E070NA06 ,  3E172AA03 ,  3E172AA06 ,  3E172AB04 ,  3E172BA06 ,  3E172BB02 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BD01 ,  3E172CA10 ,  3E172DA03 ,  3E172DA12 ,  3E172DA23 ,  3E172DA26 ,  3E172DA32 ,  3E172DA47 ,  3E172EA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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