特許
J-GLOBAL ID:201503000912102451

ローラチェーン用のゲージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 哲夫 ,  鈴木 佑子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-134525
公開番号(公開出願番号):特開2015-010859
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】建築用電動シャッター等に設けられるローラチェーンの規格を容易に識別できるゲージを提供する。【解決手段】ローラチェーンの規格数のゲージ9〜14を備え、各ゲージ9〜14には、対応するローラが嵌入するゲージ溝9b〜14bと、隣接ローラ間およびリンク内幅により形成される空間の大きさに対応したゲージ凸部9c〜14cがピッチ間隔pに形成されたものとし、そしてこれらゲージ9〜14のうち、ローラチェーンに丁度嵌入するものによりローラチェーンの規格を識別できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ピッチ、ローラの外径、リンクの内幅が大小異なる複数の規格寸法で設定されるローラチェーンの該規格を識別するためのゲージであって、該ゲージは、前記規格の数に対応して複数あるものであって、リンクの内幅よりも小さい板厚を有したゲージ本体に、ローラに嵌入する溝幅を有したゲージ溝と、隣接するローラ間とリンクの内幅とのあいだに形成される空間に嵌入するゲージ凸部との少なくとも一方が形成されたものであり、小規格側ゲージ溝は、小規格側ローラには嵌入するが大規格側ローラには嵌入しない大きさの溝幅に設定され、大規格側ゲージ凸部は、大規格側空間には嵌入するが小規格側空間には嵌入しない大きさに設定されていると共に、ゲージ溝および/またはゲージ凸部は、ローラチェーンに嵌入したときローラの中心よりも深く嵌入する設定になっていることを特徴とする請求項1記載のローラチェーン用のゲージ。
IPC (2件):
G01B 3/14 ,  F16G 13/02
FI (2件):
G01B3/14 ,  F16G13/02 Z
Fターム (6件):
2F061AA01 ,  2F061AA35 ,  2F061CC16 ,  2F061FF76 ,  2F061GG01 ,  2F061NN01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭50-096247
  • チェ-ン摩耗インジケ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-292062   出願人:株式会社シマノ
  • 特許第6178824号

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