特許
J-GLOBAL ID:201503000940372049

電力変換装置の故障監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-123997
公開番号(公開出願番号):特開2014-241704
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】メモリのデータバス幅が取得できるゲートパルス点数の制約となることを低減すると同時に、ゲートパルスデータとモニタデータとを同じメモリに格納可能な電力変換装置の故障監視装置を提供する。【解決手段】モニタ用メモリに格納される書込みデータを書込む書込み用バッファ76と、前記書込み用バッファに対するゲートパルスデータおよびモニタデータの書込みデータを発生する複数の書込みデータ発生回路60,70a〜70nと、発生した書込みデータに対して前記書込み用バッファへの書込み処理を行うバッファアクセス回路75と、前記電力変換装置の故障解析時にモニタ用メモリから読出されたゲートパルスデータおよびモニタデータを書込む読出し用バッファ82と、前記モニタ用メモリへの書込みおよび読出し処理と、前記書込み用バッファおよび前記読出し用バッファに対する入出力処理とを行うアクセス制御回路90とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力変換装置のゲートパスルデータおよびモニタデータをサンプリングしてモニタ用メモリに格納し、前記電力変換装置の故障解析時に前記モニタ用メモリに格納されているゲートパルスデータおよびモニタデータを原因解析に使用するため読み出すようにした電力変換装置の故障監視装置であって、 前記モニタ用メモリに格納されるゲートパルスデータおよびモニタデータをそれぞれ独立かつ並列に先入れ先出しで記憶可能な書込み用バッファと、 前記ゲートパルスデータおよびモニタデータに基づいて前記書込み用バッファに対する書込みデータを発生する複数の書込みデータ発生回路と、 各書込データ発生回路で発生した書込みデータに対して前記書込み用バッファへの書込み処理を行うバッファアクセス回路と、 前記電力変換装置の故障解析時にモニタ用メモリから読出されたゲートパルスデータおよびモニタデータを先入れ先出しで記憶可能な読出し用バッファと、 前記書込み用バッファおよび前記読出し用バッファからアクセス情報を取得して前記モニタ用メモリへの書込みおよび読出し処理と、前記書込み用バッファおよび前記読出し用バッファに対する入出力処理を行うアクセス制御回路と を備えていることを特徴とする電力変換装置の故障監視装置。
IPC (3件):
H02M 1/00 ,  G01R 31/00 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M1/00 B ,  G01R31/00 ,  H02M7/48 M
Fターム (21件):
2G036AA25 ,  2G036BA39 ,  2G036CA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DB02 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007FA13 ,  5H007FA19 ,  5H740AA08 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BB09 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740MM01 ,  5H740MM11

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