特許
J-GLOBAL ID:201503001036277458

水平支線点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-239002
公開番号(公開出願番号):特開2015-100204
出願日: 2013年11月19日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】玉碍子の施設箇所を含む水平支線上を自走させながら水平支線の点検を行うことのできる装置を提供する。【解決手段】 この装置は、非鉛直方向である第1方向に対向して配置された一対の第1車輪部、一対の第1車輪部夫々の第1方向に係る外側に接触して形成された一対の緩衝部、及び一対の緩衝部夫々の第1方向に係る外側に接触して形成された一対の第2車輪部を含む車輪構造部と、車輪構造部を回転駆動するための駆動部と、下方領域を撮像可能な状態で撮像部を固定的に取付可能に構成された撮像部設置部と備える。一対の第1車輪部は、夫々がテーパ形状を有する側面を有し、両側面に水平支線の外側面を接触させることで水平支線を挟持可能に構成されており、一対の緩衝部は、夫々がテーパ形状を有する側面を有し、両側面に玉碍子の外側面を接触させることで玉碍子を挟持可能に構成されている。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
非鉛直方向である第1方向に対向して配置された一対の第1車輪部、一対の前記第1車輪部のそれぞれの前記第1方向に係る外側に接触して形成された一対の緩衝部、及び一対の前記緩衝部のそれぞれの前記第1方向に係る外側に接触して形成された一対の第2車輪部を含む車輪構造部と、 前記車輪構造部を回転駆動するための駆動部と、 下方領域を撮像可能な状態で撮像部を固定的に取付可能に構成された撮像部設置部と備え、 一対の前記第1車輪部は、それぞれが内側の径よりも外側の径が大きくテーパ形状を有する側面を有し、両側面に水平支線の外側面を接触させることで前記水平支線を挟持可能に構成されており、 一対の前記緩衝部は、それぞれが内側の径よりも外側の径が大きくテーパ形状を有する側面を有し、両側面に玉碍子の外側面を接触させることで前記玉碍子を挟持可能に構成されていることを特徴とする水平支線点検装置。
IPC (1件):
H02G 1/02
FI (1件):
H02G1/02 315B
Fターム (1件):
5G352AH02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電線点検装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-262046   出願人:株式会社フジクラ
  • 自走式電線点検装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-128416   出願人:関西電力株式会社, 国立大学法人東京工業大学, 株式会社ハイボット
  • 特開平4-115150
審査官引用 (3件)
  • 電線点検装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-262046   出願人:株式会社フジクラ
  • 自走式電線点検装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-128416   出願人:関西電力株式会社, 国立大学法人東京工業大学, 株式会社ハイボット
  • 特開平4-115150

前のページに戻る