特許
J-GLOBAL ID:201503001055175992

脳部健康管理キャップの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉城 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146067
公開番号(公開出願番号):特開2015-016183
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】身体の筋肉が硬くなったり痛くなったりした部位を治したり、病気を治療したりする脳部健康管理キャップの使用方法を提供する。【解決手段】脳部健康管理キャップの使用方法は、人の頭部に被せる電極キャップAと、電極キャップAに接続された本体Bとを含む。電極キャップAは、身体の頭蓋骨に対応した形状に形成され、頭部の頭頂葉関心領域に設けた複数の嵌入部A1,A2にプローブ電極Cが埋設される。本体Bは、電気刺激発生ユニット及び正負電極電流発生ユニットから構成され、本体Bの電気刺激発生装置により電力を発生させ、電極キャップA中に搭載した電極回路により電気刺激を発生させて頭頂葉D1の特定の大脳皮質関心領域に刺激を与えて身体のこり・筋肉痛を和らげたり病気を治したりする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人の頭部に被せる電極キャップと、前記電極キャップに接続された本体と、を含む脳部健康管理キャップの使用方法であって、 前記電極キャップは、身体の頭蓋骨に対応した形状に形成され、頭部の頭頂葉関心領域に設けた複数の嵌入部にプローブ電極を埋設し、 前記本体は、電気刺激発生ユニット及び正負電極電流発生ユニットから構成され、前記本体の電気刺激発生装置により電力を発生させ、前記電極キャップ中に搭載した電極回路により電気刺激を発生させて頭頂葉の特定の大脳皮質関心領域に刺激を与えて身体のこり・筋肉痛を和らげたり病気を治したりし、 保健作業領域は、頭蓋骨の頭頂葉の頭皮上に位置し、頭頂葉の後側面は後頭葉であり、頭頂葉の前側面は前頭葉であり、頭頂葉の左右両側は側頭葉であり、頭頂葉の前後が13個の水平領域に均等に分けられ、頭頂葉の左右が6個の水平領域に均等に分けられ、頭頂葉の前後と左右の組み合わせにより、78個の頭頂葉関心領域が形成され、順次左から右方向へ、かつ、後頭葉から前頭葉へ向かって整理番号1〜78が割り当てられ、 前記電極キャップには、整理番号1、3、4、6、7、9、10、12、13、15、16、18、19、21、22、24、73、78だけが割り当てられ、長方形のプローブ電極は、作業領域であり、かつ、整理番号49、51、52、54、75、76が割り当てられ、方形を呈する前記プローブ電極は、作業領域であり、前記電極キャップ中に搭載された24個の前記電極回路により電気刺激を発生させ、頭頂葉の特定の大脳皮質部分に刺激を与え、身体のこり・筋肉痛を和らげたり病気を治したりすることを特徴とする脳部健康管理キャップの使用方法。
IPC (1件):
A61N 1/36
FI (1件):
A61N1/36
Fターム (5件):
4C053JJ13 ,  4C053JJ14 ,  4C053JJ15 ,  4C053JJ21 ,  4C053JJ27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 頭皮通電部位指示用具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215190   出願人:菅原信, 原中瑠璃子
  • 特開平2-124177
  • 特開平2-124177

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