特許
J-GLOBAL ID:201503001069337546

繊維強化プラスチック成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-046438
公開番号(公開出願番号):特開2015-168221
出願日: 2014年03月10日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】耐熱性及び機械的特性に優れる均質な繊維強化プラスチック成形体の製造方法を提供する。【解決手段】加熱溶融させたビスアリルナジイミドに短繊維を配合し、真空下で混合攪拌して脱泡混合物を調製する工程と、前記脱泡混合物をフィルム状に成形して冷却し、短繊維含有樹脂フィルムを作製する工程と、前記短繊維含有樹脂フィルムと強化繊維織物とを積層し、積層体を作製する工程と、前記ビスアリルナジイミドの溶融温度に前記積層体を加熱して加圧又は減圧し、前記短繊維含有樹脂フィルム中の前記ビスアリルナジイミドを溶融させつつ前記強化繊維織物に含浸させる工程と、前記ビスアリルナジイミドの硬化温度に前記積層体を加熱し、前記積層体中の前記ビスアリルナジイミドを硬化させる工程とを含むことを特徴とする繊維強化プラスチック成形体の製造方法とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱溶融させたビスアリルナジイミドに短繊維を配合し、真空下で混合攪拌して脱泡混合物を調製する工程と、 前記脱泡混合物をフィルム状に成形して冷却し、短繊維含有樹脂フィルムを作製する工程と、 前記短繊維含有樹脂フィルムと強化繊維織物とを積層し、積層体を作製する工程と、 前記ビスアリルナジイミドの溶融温度に前記積層体を加熱して加圧又は減圧し、前記短繊維含有樹脂フィルム中の前記ビスアリルナジイミドを溶融させつつ前記強化繊維織物に含浸させる工程と、 前記ビスアリルナジイミドの硬化温度に前記積層体を加熱し、前記積層体中の前記ビスアリルナジイミドを硬化させる工程と を含むことを特徴とする繊維強化プラスチック成形体の製造方法。
IPC (1件):
B29C 70/06
FI (2件):
B29C67/14 W ,  B29C67/14 L
Fターム (27件):
4F205AA40 ,  4F205AB25 ,  4F205AD16 ,  4F205AH31 ,  4F205AM28 ,  4F205AR06 ,  4F205HA06 ,  4F205HA08 ,  4F205HA19 ,  4F205HA22 ,  4F205HA33 ,  4F205HA36 ,  4F205HA37 ,  4F205HA46 ,  4F205HA47 ,  4F205HB01 ,  4F205HC05 ,  4F205HC14 ,  4F205HC16 ,  4F205HC17 ,  4F205HF01 ,  4F205HF23 ,  4F205HF30 ,  4F205HK04 ,  4F205HK05 ,  4F205HM13 ,  4F205HT13

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