特許
J-GLOBAL ID:201503001070507170

ヒトの脳の皮質機能の目録を作るための磁気画像化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520361
公開番号(公開出願番号):特表2015-527111
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
システムと方法は、生成した磁界の形態でヒトの脳の電気活性を検知し、大脳皮質の表面へ磁界強度をマッピングする。測定した磁界を、三次元容積体ではなく大脳皮質の溝により明確にされた脳回にマッピングすることによって、データの複雑性及び結果として生じる画像は、劇的に減少させられる。デバイスは、脳の対応する領域又は対象の領域上に置かれるセンサーによって、視覚、音、感覚、及び認知を含むがこれらに限定されない脳機能の目録を許可する。【選択図】図4d
請求項(抜粋):
溝によって分離された複数の脳回を伴う表面を有する大脳皮質を含む脳の少なくとも一部の電気活性を評価する方法であって、該方法は: a)大脳皮質の表面の幾何構造を測定するために脳をコンピュータにより画像化する工程; b)少なくとも1つの超伝導量子干渉デバイスの複数のセンサーの少なくとも1つのアレイを使用して、複数の位置にある脳の周囲の複数の磁界強度をコンピュータにより測定する工程; c)脳の電気活性によって生成される少なくとも1つの磁界を定量化するために、センサーによって測定された磁界強度をコンピュータにより評価する工程;及び d)磁気の位相幾何学の皮質表面マップを作成するために、脳の電気活性によって生成される磁界を大脳皮質の表面上の少なくとも1つの位置に、コンピュータにより局地化する工程 を含む方法。
IPC (2件):
A61B 5/05 ,  G01R 33/035
FI (2件):
A61B5/05 A ,  G01R33/035
Fターム (8件):
2G017AA08 ,  2G017AD32 ,  2G017BA18 ,  4C027AA10 ,  4C027DD02 ,  4C027GG07 ,  4C027HH11 ,  4C027KK03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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