特許
J-GLOBAL ID:201503001087038718

スイッチングレギュレータにおける磁場キャンセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-204019
公開番号(公開出願番号):特開2014-087252
特許番号:特許第5779213号
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2014年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力電圧を受け取り、かつ調整出力を生成するスイッチングレギュレータ回路であって、前記回路は、 トランジスタスイッチ制御信号を生成するコントローラ(19)と、 前記コントローラによって制御される第1のスイッチ(14A)であって、前記コントローラは、調節可能なデューティサイクルにおける単一のスイッチングサイクルの間、前記第1のスイッチが導電状態と非導電状態との間でスイッチされるように制御して、前記スイッチングレギュレータ回路の前記調整出力を制御し、前記デューティサイクルは、前記第1のスイッチが前記単一のスイッチングサイクルの間に導電状態にある時間のパーセンテージである、第1のスイッチ(14A)と、 前記第1のスイッチを有するカレントループの一部として、前記第1のスイッチへ連結された第1のバイパスコンデンサ(20A)と、 前記第1のスイッチ(14A)と並列に接続された第2のスイッチ(14B)であって、前記第2のスイッチは、前記第1のスイッチと同じデューティサイクルを有するように前記第1のスイッチと同じ状態にあるように前記コントローラによって制御されて、前記スイッチングレギュレータ回路の前記調整出力を制御する、第2のスイッチ(14B)と を含み、 前記第1のスイッチは、導電状態へとスイッチされると、第1のカレントループ(25)を発生させるように位置付けられ、第1の電流は、前記第1のカレントループにおいて第1の方向に流れて第1の磁場を生成し、前記第1の磁場は、第1の大きさを第1の方向に有し、 前記第2のスイッチは、導電状態へとスイッチされると、第2のカレントループ(24)を発生させるように位置付けられ、第2の電流は、前記第2のカレントループにおいて第2の方向に流れて第2の磁場を生成し、前記第2の方向は前記第1の方向と反対方向であり、前記第2の磁場は、第2の大きさを第2の方向に有し、これにより、前記第1の磁場および前記第2の磁場が協働して、前記スイッチングレギュレータ回路によって発生した電磁干渉(EMI)を低減する、回路。
IPC (1件):
H02M 3/155 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02M 3/155 E ,  H02M 3/155 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)

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