特許
J-GLOBAL ID:201503001205282599

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-035190
公開番号(公開出願番号):特開2015-215153
出願日: 2015年02月25日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
【課題】回動仕切板の結露防止用の加温手段の温度上昇が部位に関わらず一定のため、必要以上に加温手段を通電して仕切板を温めて、電力が増加してしまう。【解決手段】左右扉の一方の反枢支側の内面縦方向に回転仕切体200を設けて扉ガスケット110の吸着面とした冷蔵庫で、回転仕切体200は、扉ガスケット110の吸着面を形成する仕切板210と、回転仕切体内部に配設された断熱材220と、仕切板210の周縁部および断熱材220の外面を覆う仕切枠体230と、仕切板内面に直線的に扉ガスケット110と対向する位置に配設された磁性体211と、仕切板内面を加温する加温手段240とを備え、磁性体211の間に加温手段240の加温部分を直線的に複数本配置したことにより、加温手段240を仕切板210の上下全長の狭スペースに配置する構成が可能になり、回転仕切体200の仕切板表面の結露を最小限の電力で防止することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
貯蔵室の前面開口を併置した左右扉で観音開き式に閉塞し、前記左右扉の少なくともいずれか一方の反枢支側の内面に縦方向に亙る回転仕切体を設けて扉ガスケットの吸着面とした冷蔵庫において、前記回転仕切体は、少なくとも扉ガスケットの吸着面を形成する仕切板と、前記回転仕切体内部に配設された断熱材と、前記仕切板の周縁部および前記断熱材の外面を覆う仕切枠体と、前記仕切板内面に加温部分を直線状に配設した加温手段とを備え、前記加温手段の接続部分を前記断熱材の前記仕切板とは逆面側に配置したことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 23/00 ,  F25D 23/02 ,  F25D 21/04
FI (3件):
F25D23/00 305G ,  F25D23/02 D ,  F25D21/04 E
Fターム (5件):
3L102JA01 ,  3L102KA06 ,  3L102KC02 ,  3L102LB11 ,  3L102LE02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-218314   出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス株式会社, 東芝ホームアプライアンス株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-074136   出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス株式会社, 東芝ホームアプライアンス株式会社
  • 冷却貯蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-153307   出願人:ホシザキ電機株式会社
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