特許
J-GLOBAL ID:201503001208269950

目封止ハニカム構造体およびこれを用いたハニカム触媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  佐藤 博幸 ,  小池 成
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-075528
公開番号(公開出願番号):特開2013-202546
特許番号:特許第5748695号
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流入側端面と排出側端面とを結ぶ方向に延びて流体の流路となる複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁および最外周に位置する外壁を有する筒状のハニカム構造部と、 複数の前記セルの端部を封止する複数の目封止部と、 複数の前記セルのうちの一部の前記セルを前記流入側端面と前記排出側端面との間で遮断する遮断部と、を備え、 前記ハニカム構造部は、前記ハニカム構造部の中心部分に存在する前記セルの集まりと該セルの集まりを区画形成する前記隔壁とから構成される第1セル構造部と、前記第1セル構造部の外周を取り囲む前記セルの集まりと該セルの集まりを区画形成する前記隔壁とから構成される第2セル構造部とを有し、 前記第1セル構造部は、前記流入側端面の側の端部に前記目封止部が配置され且つ前記排出側端面の側の端部に前記目封止部が配置されていない前記セルと、前記排出側端面の側の端部に前記目封止部が配置され且つ前記流入側端面の側の端部に前記目封止部が配置されていない前記セルとが、前記隔壁を隔てて交互に並ぶように構成され、 前記第2セル構造部は、全ての前記セルにおいて前記目封止部が配置されていないとともに、前記流入側端面と前記排出側端面との間の一部領域において、前記外壁および前記隔壁に、前記ハニカム構造部の側面の周方向全域にわたりつつ前記第2セル構造部の全ての前記セルの開口部分を有する溝部が設けられ、全ての前記開口部分を少なくとも塞ぐように前記遮断部が配置されて、前記第2セル構造部の全ての前記セルが前記流入側端面と前記排出側端面との間で前記遮断部により遮断されている目封止ハニカム構造体。
IPC (3件):
B01J 35/04 ( 200 6.01) ,  B01D 53/86 ( 200 6.01) ,  B01D 53/94 ( 200 6.01)
FI (6件):
B01J 35/04 301 E ,  B01J 35/04 301 A ,  B01J 35/04 301 G ,  B01J 35/04 301 F ,  B01D 53/36 ZAB C ,  B01D 53/36 103 C
引用特許:
出願人引用 (3件)

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