特許
J-GLOBAL ID:201503001271086270

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 稔 ,  仙波 司 ,  小淵 景太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-110924
公開番号(公開出願番号):特開2015-225797
出願日: 2014年05月29日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
【課題】出力や効率が制限されることを抑制する誘導加熱装置を提供する。【解決手段】インバータ回路2と、インバータ回路2から入力される高周波電流によって磁界を発生させるコイル5とを有する加熱部A1,A2を備えている誘導加熱装置において、干渉音防止機能を機能させる状態と、機能させない状態とを切り替える切替部9を設けた。切替部9によって干渉音防止機能を機能させる状態に切り替えられている場合、干渉音の発生が防止される。一方、切替部9によって干渉音防止機能を機能させない状態に切り替えられている場合、各加熱部A1,A2は、駆動周波数をそれぞれ独立に設定することができるので、出力や効率が制限されることなく制御を行うことができる。したがって、干渉音防止機能を常に機能させる場合と比べて、各加熱部A1,A2の出力や効率が制限されることを抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インバータ回路と、前記インバータ回路から入力される高周波電流によって磁界を発生させるコイルとを有する加熱部を複数備えている誘導加熱装置であって、 干渉音の発生を防止する干渉音防止機能を機能させる状態と、機能させない状態とを切り替える切替手段を備えている、 ことを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (3件):
H05B6/12 303 ,  H05B6/12 313 ,  H05B6/12 325
Fターム (2件):
3K151AA21 ,  3K151CA49

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