特許
J-GLOBAL ID:201503001286063852
エレベーターの遠隔監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159445
公開番号(公開出願番号):特開2015-030560
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】保守員が再稼働不可と判断したエレベーターの状態を監視センタが確実に把握することのできるエレベーターの遠隔監視装置の提供。【解決手段】エレベーターが設置される建屋側に設けられ、エレベーターの異常を検知して通報可能な監視装置8と、公衆電話回線網9を介して監視装置8からの異常情報を受信する監視センタ装置11とを備えたエレベーターの遠隔監視装置において、建屋側に設けられ、保守員が再稼働不可と判断したときに投入する物損スイッチ7dを備えると共に、物損スイッチ7dの投入に応じて監視装置8は、公衆電話回線網9を介して監視センタ装置11に通報を行う。これによって、保守員自身が電話や携帯端末装置により監視センタに通報を行わなくとも、点検が実施され、その結果、再稼働不可と判断した旨が監視センタ装置10に通報されるから、エレベーターの状態を監視センタ側で確実に把握することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベーターが設置される建屋側に設けられ、前記エレベーターの異常を検知して通報可能な監視装置と、公衆電話回線網を介して前記監視装置からの異常情報を受信する監視センタ装置とを備えたエレベーターの遠隔監視装置において、
前記建屋側に設けられ、保守員が再稼働不可と判断したときに投入する物損スイッチを備えると共に、前記物損スイッチの投入に応じて前記監視装置は、前記公衆電話回線網を介して前記監視センタ装置に通報を行うことを特徴としたエレベーターの遠隔監視装置。
IPC (3件):
B66B 5/00
, B66B 3/00
, B66B 5/02
FI (4件):
B66B5/00 G
, B66B3/00 U
, B66B3/00 R
, B66B5/02 P
Fターム (7件):
3F303CB41
, 3F303EA02
, 3F303FA12
, 3F304BA07
, 3F304EA21
, 3F304EA22
, 3F304EB02
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