特許
J-GLOBAL ID:201503001292081080
現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-250609
公開番号(公開出願番号):特開2015-108685
出願日: 2013年12月03日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】 機能分離方式の現像装置において、現像剤担持体の層厚を規制するブレードを現像剤担持体の下方に設ける現像装置において、ブレード対向部で現像剤が滞留して、現像剤が劣化することを抑制可能な現像装置を提供すること【解決手段】 規制部材と現像剤担持体が最近接する位置は、鉛直方向に関して搬送部材と重なる位置に設けられ、搬送部材の回転方向は、現像剤担持体と対向する位置で互いに同方向に移動するように構成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
潜像が形成された像担持体に対して横方向で対向するように回転可能に設けられ、トナーと磁性キャリアを含む現像剤を担持して前記潜像を現像する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体と対向する先端部が、前記現像剤担持体の回転中心よりも重力方向下方に位置され、前記現像剤担持体に担持される現像剤を規制する規制部材と、
前記現像剤担持体の周面に対向して設けられ、前記現像剤担持体に現像剤を供給する第1室と、
前記現像剤担持体の周面に対向して設けられ、前記現像剤担持体から現像剤を回収するとともに、前記第1室と両端部で連絡され、前記第1室との間で現像剤を循環させる循環路を形成する第2室と、
前記第1室で回転可能に設けられた搬送手段と、有する現像装置において、
前記搬送部材は、前記規制部材と前記現像剤担持体が最近接する位置を通る垂線と重なる位置に設けられ、前記搬送部材の回転方向は、前記現像剤担持体と対向する位置で互いに同方向に移動するように構成されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/08 507E
, G03G15/08 507X
Fターム (10件):
2H077AB02
, 2H077AB15
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD16
, 2H077AE06
, 2H077BA08
, 2H077EA03
, 2H077GA03
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