特許
J-GLOBAL ID:201503001328570459

薬剤送達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-514420
公開番号(公開出願番号):特表2015-519135
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
薬剤送達装置であって、駆動機構は、第1の弾性部材91と、遅延プランジャロッドアセンブリとを備え、遅延プランジャロッドアセンブリは、近位プランジャ96と、遠位プランジャ90と、近位プランジャと遠位プランジャとの間に形成されたチャンバ95と、アパーチャと、チャンバ内に収容された遅延手段とを備え、駆動機構が薬剤容器に対して圧力をかけると、遠位プランジャが遅延手段に対して作用し、それによって、駆動機構の解放後に信号発生部材の解放が遅延されて、信号発生部材が解放される前に薬剤容器内の残りの量の薬剤を完全に放出することができるように、遠位プランジャは、保持・解放機構に対して位置決めされるとともに構成される。
請求項(抜粋):
薬剤送達装置(1)であって、 遠位端と近位端とを有するハウジング(20)を備え、前記ハウジングは、薬剤の送達のための送達部材(61)または接続可能な送達部材を有する薬剤容器(80)を受け入れるように適合され、前記薬剤送達装置はさらに、 前記薬剤容器に対して作用するように配置され、前記薬剤の自動送達を行うための駆動機構と、 前記駆動機構に相互作用的に接続され、前記駆動機構を予め張力がかかった状態に保持するための保持・解放機構と、 少なくとも部分的に前記ハウジング内に位置決めされ、前記ハウジング内で軸方向に移動可能な付勢される送達部材カバー(30)とを備え、前記付勢される送達部材カバーが送達箇所に押付けられると、前記保持・解放機構は、前記予め張力がかかった状態から前記駆動機構を解放するように、前記付勢される送達部材カバーは、前記保持・解放機構に相互作用的に接続され、前記薬剤送達装置はさらに、 前記薬剤が完全に送達されたことを示す可聴信号および/または触知信号および/または可視信号を発生させるために、前記保持・解放機構に解放可能に接続されるとともに前記駆動機構に相互作用的に配置される信号発生部材(110)を備え、 前記駆動機構は、第1の弾性部材(91)と、遅延プランジャロッドアセンブリとを備え、前記遅延プランジャロッドアセンブリは、近位プランジャ(96)と、遠位プランジャ(90)と、前記近位プランジャと前記遠位プランジャとの間に形成されたチャンバ(95)と、アパーチャと、前記チャンバ内に収容された遅延手段とを備え、前記駆動機構が前記薬剤容器に対して圧力をかけると、前記遠位プランジャが前記遅延手段に対して作用し、それによって、前記駆動機構の解放後に前記信号発生部材の解放が遅延されて、前記信号発生部材が解放される前に前記薬剤容器内の残りの量の薬剤を完全に放出することができるように、前記遠位プランジャは、前記保持・解放機構に対して位置決めされるとともに構成されることを特徴とする、薬剤送達装置。
IPC (3件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/145 ,  A61M 5/168
FI (3件):
A61M5/20 510 ,  A61M5/145 504 ,  A61M5/168 514Z
Fターム (8件):
4C066AA09 ,  4C066DD13 ,  4C066EE06 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066HH02 ,  4C066HH11 ,  4C066QQ78

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