特許
J-GLOBAL ID:201503001346418591

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-266756
公開番号(公開出願番号):特開2015-121307
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】簡素な構造により、ピストンを良好に引き戻すことができる、ディスクブレーキを提供する。【解決手段】シリンダボディ21の内周壁面24は、第1内周壁面241と、第1内周壁面241に対してフルード出入口25側に形成され、第1内周壁面241よりも内径の小さい第2内周壁面242と、第1内周壁面241と第2内周壁面242とに接続される第3内周壁面243とを含む。ピストン22は、第1内周壁面241と間隔を空けて対向する第1側面271と、第2内周壁面242と間隔を空けて対向する第2側面272と、第3内周壁面243と間隔を空けて対向する第3側面273とを含む。ピストンシール23は、第1内周壁面241および第1側面271に液密的に当接する第1ピストンシール231と、第2内周壁面242および第2側面272に液密的に当接する第2ピストンシール232とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディスクロータにブレーキパッドを押圧させて、ディスクロータを摩擦抵抗により制動するディスクブレーキであって、 流体を出入りさせるための流体出入口が形成されたシリンダボディと、 前記シリンダボディ内に往復移動可能に設けられたピストンと、 前記シリンダボディと前記ピストンとの間に介在されたピストンシールとを備え、 前記シリンダボディは、前記ピストンの移動方向に延び、前記移動方向と直交する方向の寸法が相対的に大きい第1内周壁面と、前記第1内周壁面に対して前記流体出入口側に形成され、前記ピストンの移動方向に延び、前記移動方向と直交する方向の寸法が相対的に小さい第2内周壁面と、前記第1内周壁面と前記第2内周壁面とに接続され、前記移動方向と交差する方向に延びる第3内周壁面とを有し、 前記ピストンは、前記第1内周壁面と間隔を空けて対向する第1側面と、前記第2内周壁面と間隔を空けて対向する第2側面と、前記第3内周壁面と間隔を空けて対向する第3側面とを有し、 前記ピストンシールは、前記第1内周壁面および前記第1側面に液密的に当接する第1ピストンシールと、前記第2内周壁面および前記第2側面に液密的に当接する第2ピストンシールとを含む、ディスクブレーキ。
IPC (2件):
F16D 65/18 ,  F16D 55/224
FI (2件):
F16D65/18 ,  F16D55/224 101
Fターム (12件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA16 ,  3J058CC03 ,  3J058CC35

前のページに戻る