特許
J-GLOBAL ID:201503001358389804

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所 ,  中島 司朗 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一 ,  土田 幸雄 ,  中島 安洋 ,  小林 義周 ,  柴田 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194959
公開番号(公開出願番号):特開2015-061009
出願日: 2013年09月20日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】 目的の色度で忠実演色および効果演色の好ましい色再現を、各種主観的な明るさ感を確保しながら実現する。【解決手段】 青発光LEDと緑発光蛍光体および赤発光蛍光体とを備える。緑発光蛍光体は、材料組成が異なる、第1の緑発光蛍光体と、第2の緑発光蛍光体とを含む。第1の緑発光蛍光体は、490nm以上535nm以下のピーク波長を有する発光スペクトルを有する。第2の緑発光蛍光体は、495nm以上555nm以下のピーク波長を有する発光スペクトルを有する。赤発光蛍光体は、600nm以上650nm以下のピーク波長を有する発光スペクトルを有する。光源装置は、前記LEDと蛍光体の発光が混光された全体の分光分布において、青発光LEDの発光ピークと緑発光の分光分布のピークとの間に分光パワーの抑制帯域と最低値、および、緑発光の分光分布のピークと赤発光蛍光体の発光ピークとの間に分光パワーの抑制帯域と最低値を有する。【選択図】図29
請求項(抜粋):
青色光を出射する青発光LEDと、前記青発光LEDにより励起される緑発光蛍光体および赤発光蛍光体と、を備え、 前記緑発光蛍光体は、材料組成が異なる、第1の緑発光蛍光体と、第2の緑発光蛍光体とを含み、 前記第1の緑発光蛍光体は、490nm以上535nm以下のピーク波長を有する発光スペクトルを有し、 前記第2の緑発光蛍光体は、495nm以上555nm以下のピーク波長を有する発光スペクトルを有し、 前記赤発光蛍光体は、600nm以上650nm以下のピーク波長を有する発光スペクトルを有し、 前記青発光LEDと前記第1および第2の緑発光蛍光体と前記赤発光蛍光体の各々の光が混光された分光分布において、前記青発光LEDの発光ピークと前記第1および第2の緑発光蛍光体の発光が混光された緑発光の分光分布のピークとの間の分光パワーの最低値、および、前記第1および第2の緑発光蛍光体の発光が混光された緑発光の分光分布のピークと前記赤発光蛍光体の発光ピークとの間の分光パワーの最低値を有することを特徴とする光源装置。
IPC (2件):
H01L 33/50 ,  C09K 11/08
FI (2件):
H01L33/00 410 ,  C09K11/08 J
Fターム (37件):
4H001CA01 ,  5F142AA23 ,  5F142AA25 ,  5F142BA02 ,  5F142BA24 ,  5F142BA32 ,  5F142CA03 ,  5F142CA11 ,  5F142CB12 ,  5F142CC03 ,  5F142CC04 ,  5F142CD01 ,  5F142CD02 ,  5F142DA02 ,  5F142DA03 ,  5F142DA12 ,  5F142DA15 ,  5F142DA23 ,  5F142DA32 ,  5F142DA35 ,  5F142DA43 ,  5F142DA45 ,  5F142DA52 ,  5F142DA53 ,  5F142DA54 ,  5F142DA55 ,  5F142DA65 ,  5F142DA73 ,  5F142DA80 ,  5F142DB36 ,  5F142EA01 ,  5F142EA32 ,  5F142FA28 ,  5F142GA22 ,  5F142GA24 ,  5F142HA01 ,  5F142HA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 発光ダイオード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-035140   出願人:シチズン電子株式会社, シチズンホールディングス株式会社

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