特許
J-GLOBAL ID:201503001433093002

原子炉建屋内の扉開放方法および扉開放装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188682
公開番号(公開出願番号):特開2015-055539
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】原子炉建屋内にある扉を安全かつ容易に開放すること。【解決手段】原子炉建屋内に形成された開口部102aを開閉する扉51に、滑車57に掛けられたワイヤ58の一端が連結され、ワイヤ58の他端が電動機59に連結されて、電動機59によりワイヤ58を巻き取ることで扉51が開状態とされる扉開閉装置56が備えられており、電動機59が駆動不能な場合に閉状態の扉51を開放するための原子炉建屋内の扉開放方法であって、原子炉建屋の外側から内部に通じる穴1を形成する工程と、原子炉建屋の外側から穴1を介して扉51を開状態とするようにワイヤ58を操作する工程と、を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
原子炉建屋内に形成された開口部を開閉する扉に、滑車に掛けられたワイヤの一端が連結され、前記ワイヤの他端が電動機に連結されて、前記電動機により前記ワイヤを巻き取ることで前記扉が開状態とされる扉開閉装置が備えられており、前記電動機が駆動不能な場合に閉状態の前記扉を開放するための原子炉建屋内の扉開放方法であって、 前記原子炉建屋の外側から内部に通じる穴を形成する工程と、 前記原子炉建屋の外側から前記穴を介して前記扉を開状態とするように前記ワイヤを操作する工程と、 を含むことを特徴とする原子炉建屋内の扉開放方法。
IPC (1件):
G21C 13/02
FI (1件):
G21C13/02 Q

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