特許
J-GLOBAL ID:201503001466125430
給湯システム、燃料電池システム及びポンプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
大森 純一
, 折居 章
, 山田 大樹
, 関根 正好
, 中村 哲平
, 金子 彩子
, 吉田 望
, 金山 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-143208
公開番号(公開出願番号):特開2015-017505
出願日: 2013年07月09日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】貯湯タンク内の水圧変動に対する耐水圧特性と安定した吐出流量を確保する。【解決手段】本発明の一実施形態に係る燃料電池システム100は、貯湯タンク2内の水を燃料電池ユニット1と貯湯タンク2との間で循環させる循環ポンプ3を具備する。循環ポンプ3は、本体30と、駆動機構40と、通路部50とを有する。本体30は、貯湯タンクに接続される入口31と、燃料電池ユニットに接続される出口32と、入口31と連通する第1のポンプ室P1と、出口32と連通する第2のポンプ室P2とを有する。駆動機構40は、第1のダイヤフラム41と第2のダイヤフラム42とを有し、第1及び第2のダイヤフラムをそれぞれ第1及び第2のポンプ室内で相互にポンプ作動サイクルが逆位相となるように往復させる。通路部50は、第1のポンプ室と第2のポンプ室との間に接続され、第1のポンプ室から第2のポンプ室への液連通を可能とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱源と、
前記熱源で加温される水を貯留可能な貯湯タンクと、
前記貯湯タンク内の水を前記熱源と前記貯湯タンクとの間で循環させることが可能な循環ポンプとを具備し、
前記循環ポンプは、
前記貯湯タンクに接続され前記貯湯タンク内の水が流入する入口と、前記熱源に接続される出口と、前記入口と連通する第1のポンプ室と、前記出口と連通する第2のポンプ室とを有する本体と、
前記第1のポンプ室に臨む第1の可動部と、前記第2のポンプ室に臨む第2の可動部とを有し、前記第1及び第2の可動部をそれぞれ前記第1及び第2のポンプ室内で相互にポンプ作動サイクルが逆位相となるように往復させることが可能な駆動機構と、
前記第1のポンプ室と前記第2のポンプ室との間に接続され、前記第1のポンプ室から前記第2のポンプ室への液連通を可能とする通路部と、を有する
給湯システム。
IPC (5件):
F04B 43/02
, H01M 8/00
, H01M 8/04
, F24H 1/18
, F24H 1/00
FI (7件):
F04B43/02 L
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 N
, H01M8/04 J
, F04B43/02 M
, F24H1/18 H
, F24H1/00 631A
Fターム (17件):
3H077AA02
, 3H077CC02
, 3H077CC09
, 3H077CC18
, 3H077DD02
, 3H077DD12
, 3H077EE05
, 3H077FF06
, 3H077FF12
, 3H077FF13
, 3H077FF38
, 3L025AA08
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA16
, 5H027DD06
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