特許
J-GLOBAL ID:201503001486836236

画像処理方法、画像処理プログラムおよび画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263173
公開番号(公開出願番号):特開2015-118646
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】与えられた第1の画像から第2の画像内のDC成分を正確に求める。【解決手段】画像処理方法は、第1の画像からスパースコーディングを用いて第2の画像を生成する方法であり、第1の画像から生成される中間画像であって、該中間画像内の部分領域における複数の画素値の差分がその部分領域に対応する第1の画像内の部分領域におけるDC成分と等しくなる画素値分布を有する処理用中間画像を生成する。処理用中間画像内にて抽出した第1の部分領域におけるAC成分と辞書学習により生成された基底とを用いて第2の部分領域のAC成分を求める第1の処理と、第2の部分領域での複数の画素値の差分を第2の画像のうち第2の部分領域に対応する部分領域におけるDC成分として求める第2の処理とを、処理用中間画像内において第1の部分領域を抽出する場所を変更しながら第1および第2の処理を反復する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の画像からスパースコーディングを用いて第2の画像を生成する画像処理方法であって、 画像内の部分領域における画素値の平均値をDC成分といい、該部分領域での画素値分布から前記DC成分を減算した成分をAC成分というとき、 前記第1の画像から生成される中間画像であって、該中間画像内の部分領域における複数の画素値の差分がその部分領域に対応する前記第1の画像内の部分領域における前記DC成分と等しくなる画素値分布を有する処理用中間画像を生成し、 前記処理用中間画像内にて抽出した第1の部分領域における前記AC成分と、辞書学習により生成された基底とを用いて、第2の部分領域のAC成分を求める第1の処理を行い、 前記第2の部分領域での複数の画素値の差分を、前記第2の画像のうち前記第2の部分領域に対応する部分領域における前記DC成分として求める第2の処理を行い、 前記処理用中間画像内において前記第1の部分領域を抽出する場所を変更しながら前記第1および第2の処理を反復して行うことにより、前記第2の画像内の複数の部分領域における前記DC成分を求めることを特徴とする画像処理方法。
IPC (1件):
G06T 5/20
FI (1件):
G06T5/20 B
Fターム (11件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CC03 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057DC40
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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