特許
J-GLOBAL ID:201503001488291912

薬剤混合調製管理装置及び制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263784
公開番号(公開出願番号):特開2015-119750
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】薬剤混合調製管理装置において、作業時間の増加を抑制しつつ、ヒューマンエラーの発生を抑制する。【解決手段】実施形態の薬剤混合調製管理装置の表示制御部は、表示装置の表示画面に、前記監査処理に先立って、前記混合調製の対象となる薬剤のリスト表示及び各薬剤に対して予め指示された前記混合調製における必要数量を表示する。記憶部は、販売包装単位の薬剤に対応し、当該薬剤を特定可能な特定情報及び当該薬剤の販売包装単位に含まれる調剤包装単位数を対応づけてあらかじめ記憶可能とされている。取得部は、監査処理の対象となる前記薬剤から当該薬剤を識別するための識別情報を取得し、判別部は、記憶部を参照し、取得部により取得した識別用情報に対応する特定情報が、リスト表示に含まれる薬剤に対応するものであり、かつ、販売包装単位の薬剤に対応する特定情報である場合に当該販売包装単位に対応する数量の薬剤を監査済薬剤と判別する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
薬剤の混合調製に用いる薬剤の監査処理を行う薬剤混合調製管理装置において、 表示装置の表示画面に、前記監査処理に先立って、前記混合調製の対象となる薬剤のリスト表示及び各薬剤に対して予め指示された前記混合調製における必要数量を表示する表示制御部と、 販売包装単位の前記薬剤に対応し、当該薬剤を特定可能な特定情報及び当該薬剤の前記販売包装単位に含まれる調剤包装単位数を対応づけてあらかじめ記憶可能な記憶部と、 前記監査処理の対象となる前記薬剤から当該薬剤を識別するための識別情報を取得する取得部と、 前記記憶部を参照し、前記取得部により取得した識別用情報に対応する前記特定情報が、前記リスト表示に含まれる薬剤に対応するものであり、かつ、前記販売包装単位の前記薬剤に対応する特定情報である場合に当該販売包装単位に対応する数量の薬剤を監査済薬剤と判別する判別部と、 を備えた薬剤混合調製管理装置。
IPC (1件):
A61J 3/00
FI (1件):
A61J3/00 310K
Fターム (8件):
4C047KK01 ,  4C047KK03 ,  4C047KK14 ,  4C047KK18 ,  4C047KK25 ,  4C047KK28 ,  4C047KK31 ,  4C047KK32
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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