特許
J-GLOBAL ID:201503001511402514
画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-107900
公開番号(公開出願番号):特開2015-225099
出願日: 2014年05月26日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
【課題】表面の凹凸に富んだ記録シートに対し、画像面積率の低い画像を形成するときにも、記録シート表面の凹部において十分な画像濃度を確保することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】トナー像を担持する中間転写ベルト31と、中間転写ベルト31にトナー像を形成するトナー像形成手段と、中間転写ベルト31に当接して転写ニップを形成するニップ形成ローラ36と、ニップ形成ローラ36に直流成分と交流成分とからなる転写バイアスを印加する2次転写バイアス電源39とを備えた画像形成装置において、画像面積率に応じて、転写バイアスの交流成分の最小値と最大値との中心値を挟んで、トナーを中間転写ベルト31側に戻す方向側の交流波形の面積の、交流波形全体の面積に占める割合の切り替えを行う制御部において、この割合が、画像面積率が低くなるほど小さくなるように制御した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体と、
前記像担持体にトナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記像担持体に当接して転写ニップを形成するニップ形成部材と、
前記像担持体上のトナー像を前記転写ニップに挟み込んだ記録シートに転写するために、直流成分と交流成分とを含む転写バイアスを出力する転写バイアス出力手段とを備えた画像形成装置において、
画像面積率に応じて、転写バイアスの交流成分の最小値と最大値との中心値を挟んで、トナーを前記像担持体側に戻す方向側の交流波形の面積の、交流波形全体の面積に占める割合の切り替えを行う制御部を有し、前記制御部において、転写バイアスの交流成分の最小値と最大値との中心値を挟んで、トナーを前記像担持体側に戻す方向側の交流波形の面積の、交流波形全体の面積に占める割合が、画像面積率が低くなるほど小さくなるように、転写バイアスの波形を制御したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (41件):
2H200FA18
, 2H200GA09
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GB25
, 2H200HA02
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200HB45
, 2H200HB46
, 2H200HB48
, 2H200JA02
, 2H200JA04
, 2H200JA23
, 2H200JA25
, 2H200JA26
, 2H200JA28
, 2H200JA29
, 2H200JC04
, 2H200LA40
, 2H200MA03
, 2H200MA08
, 2H200MA14
, 2H200MB02
, 2H200MB04
, 2H200MC06
, 2H200NA02
, 2H200NA03
, 2H200NA06
, 2H200NA09
, 2H200NA10
, 2H200NA11
, 2H200PA08
, 2H200PA09
, 2H200PA10
, 2H200PA23
, 2H200PB16
, 2H200PB17
, 2H200PB29
引用特許:
出願人引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-154463
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-065722
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-185592
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-276597
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-154463
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-065722
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-185592
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-276597
出願人:キヤノン株式会社
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