特許
J-GLOBAL ID:201503001567648396
駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059959
公開番号(公開出願番号):特開2014-187479
特許番号:特許第5733330号
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電流を開閉する半導体素子(M1)の制御端子に対し、駆動用電源(2、12)から直接的または間接的に供給される電圧を印加することにより前記半導体素子(M1)を駆動する駆動回路であって、
少なくとも一方向の電流を開閉する機能を有する第1半導体スイッチ(S1)と、
少なくとも一方向の電流を開閉する機能を有する第2半導体スイッチ(S2)と、
蓄電機能を有するものであって、前記駆動用電源(2、12)から第1充電経路および第2充電経路を通じて充電される蓄電手段(C1、31、31a、31b、32、32a)と、
を備え、
前記駆動用電源(2、12)の一方の出力端子は、前記半導体素子(M1)の一方の電流開閉端子に接続され、
前記第1半導体スイッチ(S1)は、前記駆動用電源(2、12)の他方の出力端子および前記制御端子の間を結ぶ経路に設けられ、
前記蓄電手段(C1、31、31a、31b、32、32a)は、前記制御端子および前記第2半導体スイッチ(S2)の一方の端子の間を結ぶ経路に設けられ、
前記第2半導体スイッチ(S2)は、前記蓄電手段(C1、31、31a、31b、32、32a)および前記駆動用電源(2、12)の一方の出力端子の間を結ぶ経路に設けられ、
前記第1充電経路は、前記蓄電手段(C1、31、31a、31b、32、32a)を経由して前記駆動用電源(2、12)の他方の出力端子および前記制御端子の間を結ぶ通電経路であり、
前記第2充電経路は、前記制御端子および前記駆動用電源(2、12)の一方の出力端子の間を結ぶ通電経路であり、
前記半導体素子(M1)の制御端子に電圧を印加する1周期には、前記第1半導体スイッチ(S1)が閉じられるとともに前記第2半導体スイッチ(S2)が開かれる第1状態と、前記第1半導体スイッチ(S1)が開かれるととともに前記第2半導体スイッチ(S2)が閉じられる第2状態と、が設けられ、
少なくとも、前記半導体素子(M1)の制御端子に電圧を印加する周期を含む所定の期間に一度は、前記第1半導体スイッチ(S1)および前記第2半導体スイッチ(S2)が開かれる第3状態が設けられることを特徴とする駆動回路。
IPC (3件):
H03K 17/16 ( 200 6.01)
, H03K 17/687 ( 200 6.01)
, H02M 1/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
H03K 17/16 D
, H03K 17/687 A
, H02M 1/08 A
前のページに戻る