特許
J-GLOBAL ID:201503001576085494

オランザピンに対する抗体及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 浩 ,  小林 純子 ,  大森 規雄 ,  丸山 智裕 ,  鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-528597
公開番号(公開出願番号):特表2015-529202
出願日: 2013年08月20日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
競合的イムノアッセイ方法等において試料中のオランザピンを検出するために使用され得る、オランザピンに結合する抗体が開示される。本抗体は、単一の側方流動アッセイ装置におけるアリピプラゾール、オランザピン、クエチアピン、及びリスペリドンの多重検出を含む、オランザピンのポイントオブケア検出のために、側方流動アッセイ装置において使用され得る。
請求項(抜粋):
単離抗体又はその結合断片であって、オランザピンに結合し、 (i) a)配列番号11、配列番号15、配列番号31、配列番号35、又は配列番号39のアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域を含む、単離抗体又はその断片と、 b)配列番号12、配列番号16、配列番号32、配列番号36、又は配列番号40のアミノ酸配列を含む重鎖可変領域を含む、単離抗体又はその断片と、 c)配列番号11のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域、及び配列番号12のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域を含む、単離抗体又はその断片と、 d)配列番号15のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域、及び配列番号16のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域を含む、単離抗体又はその断片と、 e)配列番号31のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域、及び配列番号32のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域を含む、単離抗体又はその断片と、 f)配列番号35のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域、及び配列番号36のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域を含む、単離抗体又はその断片と、 g)配列番号39のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域、及び配列番号40のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域を含む、単離抗体又はその断片と、からなる群から選択される抗体であるか、あるいは、 (ii)(i)の前記抗体によって結合されるエピトープと同じであるエピトープに対して競合する、単離抗体又はその結合断片。
IPC (4件):
C07K 16/44 ,  C12N 15/02 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543
FI (5件):
C07K16/44 ,  C12N15/00 C ,  G01N33/53 G ,  G01N33/543 521 ,  G01N33/543 551A
Fターム (26件):
4B024AA01 ,  4B024BA53 ,  4B024CA02 ,  4B064AG27 ,  4B064CA10 ,  4B064CA20 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA13 ,  4C086AA02 ,  4C086BC50 ,  4C086BC92 ,  4C086CB09 ,  4C086CB30 ,  4C086GA07 ,  4C086GA10 ,  4C086GA12 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA10 ,  4C086ZA18 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045DA76 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • GENTAUR DATA SHEET [online],IDEL-F083 "Enzyme Immunoassay for the Detection of Olanzapine in Urine o
審査官引用 (1件)
  • GENTAUR DATA SHEET [online],IDEL-F083 "Enzyme Immunoassay for the Detection of Olanzapine in Urine o

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