特許
J-GLOBAL ID:201503001633074917

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-005048
公開番号(公開出願番号):特開2015-131043
出願日: 2014年01月15日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】演出の単調化を抑制することで、継続的な遊技球の発射促進を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】記憶部に記憶されている保留情報数が規定数に達すると、複数回の変動演出に跨って実行される連続演出の複数種類の実行パターンの中からいずれかの実行パターンが決定される。記憶部に記憶されている保留情報が読み出されることとなる変動演出の実行パターンを事前に判定し、その事前判定の結果に応じて、連続演出をいずれの実行パターンで実行するかが、それぞれ所定の選択比率にしたがって決定される。【選択図】図63
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域を流下する遊技球が進入可能な始動領域と、 前記始動領域への遊技球の進入を条件として、前記遊技領域に設けられた大入賞口が開放される大役遊技の実行可否を決定するための情報を少なくとも含む保留情報を取得して記憶部に記憶する保留記憶手段と、 予め設定された始動条件が成立すると、前記記憶部に記憶された前記保留情報を読み出して前記大役遊技の実行可否を示す判定結果を導出する大役遊技実行決定手段と、 前記大役遊技実行決定手段によって導出された判定結果に基づいて、予め設けられた複数の変動演出の実行パターンの中からいずれかの実行パターンを決定する変動演出決定手段と、 前記変動演出決定手段によって決定された実行パターンの前記変動演出を実行する変動演出実行手段と、 前記大役遊技実行決定手段によって前記大役遊技の実行を示す判定結果が導出されるとともに、該判定結果に基づいて前記変動演出が実行されると、該大役遊技を実行する大役遊技実行手段と、 前記記憶部に記憶されている前記保留情報数が予め設定された規定数に達すると、該規定数に達したときに該記憶部に記憶されているいずれかの保留情報、もしくは、該記憶部に記憶されている全ての保留情報に基づいて、複数回の変動演出に跨って実行される連続演出の複数種類の実行パターンの中からいずれかの実行パターンを決定する連続演出決定手段と、 前記連続演出決定手段によって前記連続演出の実行パターンが決定されると、前記記憶部に記憶されている前記保留情報数が前記規定数に達した時点から、該規定数に達したときに該記憶部に記憶されている全ての保留情報についての変動演出が終了するまでの間の所定回数の変動演出に跨って、該連続演出決定手段によって決定された実行パターンの該連続演出を実行する連続演出実行手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (13件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C333AA15 ,  2C333CA43 ,  2C333CA50 ,  2C333CA51 ,  2C333CA56 ,  2C333CA77 ,  2C333CA79 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-218905   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-088310   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-108941   出願人:株式会社三共
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