特許
J-GLOBAL ID:201503001664183471

加湿システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  森 秀行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503149
公開番号(公開出願番号):特表2015-522304
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
一部の実施形態では、加湿システムが、加熱板を有するヒーターベースと、加湿チャンバと、回路とを含む。回路は、吸息導管、呼息導管、Yピース、患者導管、および/または乾燥導管を含む様々な導管を含み得る。使用時、チャンバは、ある量の液体を入れている。ヒーターベースは加熱板を加熱し、その加熱板が次に、液体を、少なくともある程度の液体が蒸気になるような温度まで加熱し、それによりチャンバ内のガスを加湿する。ガスは、吸息導管を経由して患者に送達される。様々な特徴が、システムの制御を助け、かつ患者が確実に、所望の条件を有するガスを受け取ることができるようにする。これらの特徴を、既存の加湿システム、および呼吸気加湿、腹腔鏡検査、および他の目的用の改良型のシステムの双方において、個別に使用することも、または様々な組み合わせおよびサブコンビネーションで使用することもできる。
請求項(抜粋):
ある量の液体を保持するように構成された加湿チャンバであって、 側壁; 前記側壁に接続された上壁;および 前記上壁および前記側壁の少なくとも一方を通って延在する入口および出口であって、前記加湿チャンバ内で前記入口と前記出口との間にガス流路が画成される、入口および出口 を含み、 前記側壁および前記上壁の少なくとも一方の少なくとも第1の部分が、前記側壁および前記上壁の少なくとも一方の第2の部分と比較して、前記ガス流路にあるガスの熱損失を増やすことができるように構成されて、前記ガス流路にある前記ガスの熱損失が前記ガスの温度を低下させ得る、加湿チャンバ を含む加湿装置。
IPC (1件):
A61M 16/16
FI (1件):
A61M16/16 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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