特許
J-GLOBAL ID:201503001712709013

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-139421
公開番号(公開出願番号):特開2015-014624
出願日: 2013年07月03日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】電子写真方式における潜像担持体に潤滑剤を塗布する塗布手段に関し、感光体への潤滑剤の塗布量の長手方向での塗布偏差を防止するため、潤滑剤の長手方向での消費偏差が生じないようにする。【解決手段】塗布ローラ22として、その塗布部分により硬度を異ならせた塗布ローラを用いる。すなわち、両端部の硬度をそれ以外の部分よりも柔らかくする。若しくは、外径を異ならせた塗布ローラを用いる。すなわち、両端部の外径がそれ以外の部分よりも小さくする。外径を異ならせるという態様には、塗布ローラとして発泡ポリウレタンなどのスポンジローラを用い、両端部のスポンジ発泡径をそれ以外の部分よりも小さくさせる態様も含む。【選択図】図8
請求項(抜粋):
潜像を形成する像担持体と、前記像担持体上に残留するトナーをクリーニングブレードでクリーニングするクリーニング装置と、前記像担持体に潤滑剤を塗布する塗布手段とを有し、前記塗布手段がローラ部材であって、該ローラ部材が潤滑剤成型体を摺擦して掻き取った後、前記像担持体に塗布し、前記像担持体に潤滑剤を供給する画像形成装置であって、 前記ローラ部材は、その塗布部分において硬度が異なり、両端部の硬度がそれ以外の部分より硬度がやわらかいことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/00
FI (1件):
G03G21/00 318
Fターム (7件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134GB08 ,  2H134HD17 ,  2H134KF05 ,  2H134KH01 ,  2H134LA01

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