特許
J-GLOBAL ID:201503001763077828

牽引用車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グローバル知財
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-192391
公開番号(公開出願番号):特開2015-058071
出願日: 2013年09月17日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】段差の多い場所や不整地に対して走行する際の車椅子本体の横揺れ、縦揺れ、ねじり振動に耐えうる耐振動性や耐久性を備え、車椅子に想定される走行速度を超えて牽引走行できる牽引用車椅子を提供する。【解決手段】電動車椅子を除く自走用車椅子において、後輪タイヤ20の幅を1.375〜3.0インチとし、後輪タイヤ20のスポーク27の径を2.4〜3.2mmとし、フロントパイプ11、レッグパイプ12、バックレストパイプ19及びベースパイプ28を含むメインフレームの径を22〜25mm、厚みを2〜3mmとする。所定部位の設計寸法を所定範囲の値にすることにより、レッグパイプ12等に挟着させる車椅子牽引用部材によって、前輪21を持ち上げ、車椅子を4輪から2輪に変更して、後輪22インチの回転速度が75〜150rpmで走行した場合に、車椅子本体の横揺れ、縦揺れ、ねじり振動を低減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動車椅子を除く自走用車椅子もしくは介護用車椅子において、 後輪タイヤの幅を1.375〜3.0インチとし、 後輪タイヤのスポークの径を2.4〜3.2mmとし、 フロントパイプ、レッグパイプ、バックレストパイプ及びベースパイプを含むメインフレームの径を22〜25mm、厚みを2〜3mmとし、 フロントパイプ又はレッグパイプの何れかに挟着もしくは係着させる車椅子牽引用部材によって、前輪を持ち上げ、車椅子を4輪から2輪に変更して、後輪22インチの回転速度が75〜150rpmで走行した場合に、車椅子本体の横揺れ、縦揺れ、ねじり振動を低減し得ることを特徴とする牽引用車椅子。
IPC (1件):
A61G 5/00
FI (2件):
A61G5/00 504 ,  A61G5/00 511

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