特許
J-GLOBAL ID:201503001851487336

プログラム、情報処理装置、及び、情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 満 ,  森川 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-035861
公開番号(公開出願番号):特開2015-127972
出願日: 2015年02月25日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
【課題】文書情報から約束事、予定、連絡事項等を的確に特定する。【解決手段】キーワード抽出部240は、文書情報を構成する文字列を句読点で区分し、区分した各文字列を、先頭から、前記キーワード記憶機能により記憶されているキーワードと順次比較して絞り込むことによりキーワードを抽出し、キーワードが複数抽出された場合には、文脈からどれか1個に特定し、1つのキーワードの抽出が終了したら、抽出したキーワードに後続する文字列について抽出処理を実行する。約束事作成部250は、キーワード抽出部240が抽出したキーワードから、約束事管理機能300に新規に約束事を登録する新規約束事情報、あるいは、すでに登録された約束事を修正する修正約束事情報を作成する。約束事更新部260は、約束事管理機能300が管理する約束事と作成された約束事情報を比較し、比較結果を約束事管理機能300に入力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
情報処理装置に、 複数のカテゴリに分類された複数のキーワードを記憶するキーワード記憶機能と、 約束事を記憶する約束事記憶機能と、 文書情報を構成する文字列を句読点で区分し、区分した各文字列を、先頭から、前記キーワード記憶機能により記憶されているキーワードと順次比較して絞り込むことによりキーワードを抽出し、キーワードが複数抽出された場合には、文脈からどれか1個に特定し、1つのキーワードの抽出が終了したら、抽出したキーワードに後続する文字列について抽出処理を実行することにより、区分した各文字列の先頭から順にキーワードを抽出する、キーワード抽出機能と、 前記キーワード抽出機能が出力した前記キーワードとそのカテゴリとに基づいて、前記約束事記憶機能に新規に約束事を記憶させる新規約束事情報、あるいは、前記約束事記憶機能が記憶する前記約束事を修正させる修正約束事情報、を作成して出力する約束事情報作成機能と、 作成された新規約束事情報に基づいて前記約束事記憶機能に新規に約束事を記憶させ、作成された修正約束事情報に基づいて前記約束事記憶機能が記憶している前記約束事を修正する約束事更新機能と、 を実現させるプログラム。
IPC (1件):
G06Q 10/10
FI (1件):
G06Q10/10 110

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