特許
J-GLOBAL ID:201503001920087191

手術中に調整可能な切断ガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-526727
公開番号(公開出願番号):特表2015-524711
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
脛骨切断ガイドは、患者に合わせた表面を有する上位部及び下位部を含む。上位部が、脛骨隆起辺りの切除を形成する切除スロットを画定する。下位部が、アライメント・ピンを受容するための2つのピン・スロットを画定し、これにより、使用中に、脛骨隆起に対して切除スロットの位置が、ピン・スロットを通して脛骨内に配置されたアライメント・ピンに沿って当該切断ガイドをスライドすることによって調整可能である。前記下位部が、水平なプラトー切除を形成するために鋸刃をガイドするための切除スロットと、固定ピンを受容するための2つのピン・ホールとを画定する。方法は、患者に合わせた切断ガイドを脛骨近位端上に配置するステップ;脛骨内に配置された固定ピンに沿って切断ガイドをスライドすることによって、2つの自由度において切断ガイドの位置を手術中に調整するステップ; 及び、脛骨隆起辺りの脛骨を切除するステップ;を備える。
請求項(抜粋):
患者に合わせた表面を有する上位部であって、該上位部が、脛骨隆起辺りの切除を形成する切除スロットを画定する上位部と、 患者に合わせた表面を有する下位部であって、該下位部が、アライメント・ピンを受容するための2つのピン・スロットを画定し、これにより、使用中に、前記脛骨隆起に対して前記切除スロットの位置が、前記ピン・スロットを通して脛骨内に配置されたアライメント・ピンに沿って当該切断ガイドをスライドすることによって調整可能である、下位部と、 を備えることを特徴とする脛骨切断ガイド。
IPC (1件):
A61B 17/16
FI (1件):
A61B17/16
Fターム (4件):
4C160LL12 ,  4C160LL28 ,  4C160LL29 ,  4C160LL30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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