特許
J-GLOBAL ID:201503001933433900
転写定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172850
公開番号(公開出願番号):特開2015-041034
出願日: 2013年08月23日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】高速での画像形成時においても、膜形成手段でトナー膜に発生する泡の発生を防止するとともに、膜形成手段とトナー膜とのオフセットを防止して、画像劣化の無いトナー膜を記録材上に良好に転写可能な転写同時定着装置を提供することである。【解決手段】未定着トナー像を溶融膜形成する膜形成部と、その膜形成されたトナー像を紙に転写定着を行なう転写定着装置において、膜形成部のニップは転写定着ベルトを加熱ローラに巻き付けて、前記ベルトと加圧部材とが接触しないで形成されたニップ部と、前記加圧部材が前記ベルトを介して前記加熱ローラに加圧して形成されたニップで形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
未定着トナー像を中間転写ベルト上に形成し、前記未定着トナー像が加熱ローラと接触することにより、
ベルト上で未定着トナー像が溶融膜形成する膜形成部と、
該膜形成部により膜形成された未定着トナーを記録材上に膜転写部で転写定着を行なう転写定着装置において、
前記膜形成部には、前記加熱ローラと前記ベルトを介して前記加熱ローラに対向して設けられた加圧部材を有し、
前記加熱ローラと前記ベルトとのニップ部は、第1のニップ部と第2のニップ部で形成されており、前記第1のニップ部は、前記ベルトを前記加熱ローラに巻き付けて、前記ベルトと前記加圧部材とが接触しないで形成さており、前記第2のニップ部は、前記加圧部材が前記ベルトを介して前記加熱ローラに加圧して形成されていることを特徴とする転写定着装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/16
, G03G15/20 510
Fターム (42件):
2H033AA09
, 2H033AA16
, 2H033BA02
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA21
, 2H033BA25
, 2H033BA29
, 2H033BB03
, 2H033BB04
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB17
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB34
, 2H033BE03
, 2H200FA05
, 2H200FA16
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GB26
, 2H200GB30
, 2H200GB40
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JB20
, 2H200JC03
, 2H200JC12
, 2H200JC13
, 2H200JC15
, 2H200JC19
, 2H200KA01
, 2H200LA18
, 2H200LA31
, 2H200LB01
, 2H200LC04
, 2H200MA04
, 2H200MA20
, 2H200PA14
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