特許
J-GLOBAL ID:201503001998632587
侵入物検知装置及び侵入物検知方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013000794
公開番号(公開出願番号):WO2013-128820
出願日: 2013年02月14日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
アンテナの切替えを必要とせずに侵入物を検知する侵入物検知装置を提供する。遅延部102は、互いに異なる遅延量を用いて、複数のアンテナ110の各々で受信された信号を遅延させる。信号合成部103は、遅延させた各信号を合成する。周波数変換部106は、合成された信号をベースバンドに周波数変換する。検波部107は、周波数変換された信号を検波する。レーダプロファイル生成部104は、検波された信号を用いて、アンテナからの距離と、アンテナからの距離毎の信号強度とから構成されるプロファイルを生成する。検知処理部105は、プロファイルにおいて信号強度が予め設定された閾値を超えるピークを検出して、検出されたピークに基づいて検知対象領域に侵入した物体が存在するか否かを判断する。
請求項(抜粋):
検知対象領域への物体の侵入を検知する侵入物検知装置であって、 前記検知対象領域内に存在する同一の物体で反射した信号を、複数のアンテナのうち、少なくとも2つのアンテナでそれぞれ受信する入力手段と、 互いに異なる遅延量を用いて、前記複数のアンテナの各々で受信された信号をそれぞれ遅延させる遅延手段と、 遅延させた各々の信号を合成する合成手段と、 合成して得られた信号をベースバンドに周波数変換する周波数変換手段と、 周波数変換された信号を検波する検波手段と、 検波された信号を用いて、前記アンテナからの距離と、前記アンテナからの距離毎の信号強度とから構成されるプロファイルを生成する生成手段と、 前記プロファイルにおいて前記信号強度が予め設定された閾値を超えるピークを検出して、検出されたピークに基づいて前記検知対象領域に侵入した物体が存在するか否かを判断する検知処理手段と、 を具備する侵入物検知装置。
IPC (3件):
G01S 13/10
, G01S 7/02
, G01V 3/12
FI (3件):
G01S13/10
, G01S7/02 F
, G01V3/12 A
Fターム (28件):
2G105AA01
, 2G105BB15
, 2G105CC01
, 2G105DD02
, 2G105EE04
, 2G105FF02
, 2G105FF06
, 2G105GG08
, 2G105HH01
, 2G105HH08
, 2G105JJ05
, 5H161AA01
, 5H161MM05
, 5H161MM12
, 5H161MM14
, 5H161MM15
, 5H161NN11
, 5H161QQ03
, 5J070AB01
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC11
, 5J070AD06
, 5J070AE09
, 5J070AF01
, 5J070AH14
, 5J070AJ10
, 5J070AK30
前のページに戻る