特許
J-GLOBAL ID:201503002016648740
エレベータの管制運転制御装置及び管制運転制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174768
公開番号(公開出願番号):特開2015-042583
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】実際に揺れているときのテールコードの位置を精度良く検出し、管制運転の要否を迅速に判断してテールコードの揺れによる機器の破損を防止するエレベータの管制運転制御装置を提供する。【解決手段】地震時又は強風時に管制運転を行うエレベータ装置において、テールコード10の乗りかご1側と機械室21側の端部を基準に予め設定された間隔で複数設置され、テールコード移動時の加速度を検出する検知装置11a〜11dと、検知装置で検知された加速度のデータに基づいてテールコード10の位置を演算により求める位置演算装置5と、求められた位置情報と昇降路内機器の配置情報とを比較してテールコード10と昇降路内機器との距離を求め、求められた距離に基づいて管制運転を行う制御盤3とを備え、距離に対して閾値を設定し、閾値と距離とを比較して管制運転の要否を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地震時又は強風時に管制運転を行うエレベータの管制運転制御装置において、
テールコードのかご側と機械室側の端部を基準に予め設定された間隔で複数設置され、前記テールコード移動時の加速度を検出する検出手段と、
前記検出手段で検知された加速度情報に基づいて前記テールコードの位置を求める演算手段と、
前記演算手段により求められた位置情報と昇降路内機器の配置情報とを比較して前記テールコードと前記昇降路内機器との距離を求め、当該距離に基づいてエレベータの管制運転を行う制御手段と、
を備えたことを特徴とするエレベータの管制運転制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3F304CA04
, 3F304EA04
, 3F304EA21
, 3F304EB05
, 3F304EB16
, 3F304ED01
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