特許
J-GLOBAL ID:201503002036903371

スイッチング電源制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  林田 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160601
公開番号(公開出願番号):特開2015-033200
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】応答性に優れ振動の少ないスイッチング電源制御回路を提供する。【解決手段】電源制御回路10Aは、スイッチング素子SWに流れる出力電流Isを電流センサSAで検出し、その出力電流Isは変換係数rsが乗じられたI-V変換電圧Virに変換される。I-V変換電圧Virには加算器160でオフセット電圧Vofsが加算された後、増幅手段170で増幅され電流検知信号Viとしてアナログコンパレータ180の一方の入力端子に、他方の入力端子にはDAC140から取り出されたアナログ信号がそれぞれ入力される。アナログコンパレータ180から取り出されたリセット信号Reとクロック信号CLKでフリップフロップ190が駆動され、その出力Qから取り出された信号でドライバ195を駆動し、ドライバ195によってスイッチング素子SWが制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子と平滑回路を有するスイッチング電源制御回路であって、前記スイッチング電源制御回路は前記スイッチング素子に流れる出力電流を電圧に変換するI-V変換手段を有し、前記I-V変換手段は前記出力電流に所定の変換係数を乗じてI-V変換信号に変換し、前記I-V変換信号はオフセット電圧が加算されて増幅手段で増幅され、前記平滑回路の出力電圧から算出されたデジタル補償値を第1DACでアナログ値に変換し、前記I-V変換信号と前記アナログ変換値を第1アナログコンパレータで比較し、前記第1アナログコンパレータで比較した結果信号で前記スイッチング素子を制御することを特徴とするスイッチング電源制御回路。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H02M3/155 H ,  H02M3/28 H
Fターム (13件):
5H730AS01 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FF01 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG25
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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