特許
J-GLOBAL ID:201503002047510160
患者の脳の電気活動を解析してこの患者の生理状態を特徴付ける方法および当該方法を適用した監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 下道 晶久
, 森 啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-509453
公開番号(公開出願番号):特表2015-520627
出願日: 2013年05月03日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】患者の脳活動の解析からこの患者の生理状態を特徴付けることによって、患者のこのような状況の特定の状態、特に、患者が接続されている医療補助装置との不調和の状況を検出する方法、およびこの方法を適用した装置を実現する。【解決手段】本発明は、基準生理状態から逸脱した患者の生理状態を検出する方法に関し、該方法は、Q個の周波数帯域のそれぞれにおいて、前記基準生理状態を表す基準電極PRq、q∈[1...Q]を決定した後、M個の時間区分において、電子脳造影信号を測定するステップと、測定値をQ個の周波数帯域においてフィルタリングおよびセンタリングすることによって、M×Q個にスケーリングされた空間共分散行列を取得および決定するステップと、それぞれの時間区分mに関して、基準生理状態からの偏差を計算し、基準生理状態からの偏差のそれぞれを予め定められた閾値Sと比較するステップと、をループで反復する。また、本発明はこの方法を適用した監視装置に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基準生理状態から逸脱した患者の生理状態を検出する方法であって、Q個の周波数帯域のそれぞれにおいて、前記基準生理状態を表す基準電極PRq、q∈[1...Q]を決定した後、
M個の時間区分において、n個の経路に沿ってp個の瞬間に患者の電子脳造影信号を測定することによって、m∈[1...M]に対してn×p個のサンプルを有するM個の測定行列Xmを生成するステップと、
それぞれの測定行列Xmを前記Q個の周波数帯域においてフィルタリングおよびセンタリングすることによって、M×Q個のフィルタリングされた測定行列Xm,qを取得し、次式(1)によってM×Q個の正規化空間共分散行列を決定するステップと、
IPC (1件):
FI (2件):
A61B5/04 320Z
, A61B5/04 322
Fターム (4件):
4C027AA03
, 4C027BB05
, 4C027FF02
, 4C027GG11
引用特許:
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