特許

J-GLOBAL ID：201503002067242900

樹脂部材取付構造

発明者： 堀野 正俊 ,  棟長 健一 ,  三宅 良典 ,  阿部 和広 ,  小室 良友
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (5件)： 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-270458
公開番号（公開出願番号）：特開2015-123903
出願日： 2013年12月26日
公開日（公表日）： 2015年07月06日
要約：

【課題】長尺の樹脂部材を車体に取り付ける樹脂部材取付構造であって、温度変化による樹脂部材の長手方向の長さの変化を可能にするとともに、樹脂部材の厚さも薄くすることができる技術を提供すること。【解決手段】トランクフード21には、固定部材50の一端部51を固定するための第1取付部26が設けられている。固定部材50の一端部51は、平板状に形成され、ボルト63によってトランクフード21に締結されている。樹脂部材30には、第1取付部26に対して樹脂部材30の長手方向にオフセットした位置に、固定部材50の他端部52を樹脂部材30の長手方向に相対的に移動可能に係止するための第2取付部41が設けられている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

長尺の樹脂部材を、固定部材によって車体に取り付ける樹脂部材取付構造において、 前記車体には、前記固定部材の一端部を固定するための第1取付部が設けられ、 前記樹脂部材には、前記第1取付部に対して前記樹脂部材の長手方向にオフセットした位置に、前記固定部材の他端部を前記樹脂部材の長手方向に相対的に移動可能に係止するための第2取付部が設けられていることを特徴とする樹脂部材取付構造。

IPC (2件)：

B60R 13/04 ,  B62D 37/02

FI (2件)：

B60R13/04 B ,  B62D37/02 D

Fターム (3件)：

3D023AA01 ,  3D023AB01 ,  3D023AD25