特許
J-GLOBAL ID:201503002089170210

介護用ベッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長野 光宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-266574
公開番号(公開出願番号):特開2015-119907
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】ベッド上に横たわっている被介護者を例えば車いす等に移し、又は床上に立たせる際における介護者の身体的負担を軽減させるようにした介護用ベッドを提供する。【解決手段】ベッドフレーム1の左右両側部にはそれぞれ案内レール3を配設し、各案内レールは被介護者の足部側端にて下方に折り返してなる折り返し部3aを備え、該ベッドフレーム上には被介護者の頭部と背部とを支持する上部支持体5と、被介護者の腰部を支持する腰部支持体7と、被介護者の脚部を支持する脚部支持体9とを該ベッドフレームの長さ方向に連結してなる被介護者支持体11を配設し、該上部支持体は該腰部支持体に対し起伏自在となし、該腰部支持体と該脚部支持体とは各案内レールに沿って該ベッドフレームの長さ方向に進退自在となし、該脚部支持体は該案内レールにおける該折り返し部に沿って屈曲自在となす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベッドフレームの左右両側部にはそれぞれ案内レールを配設し、各案内レールは被介護者の足部側端にて下方に折り返してなる折り返し部を備え、該ベッドフレーム上には被介護者の頭部と背部とを支持する上部支持体と、被介護者の腰部を支持する腰部支持体と、被介護者の脚部を支持する脚部支持体とを該ベッドフレームの長さ方向に連結してなる被介護者支持体を配設し、 該上部支持体は該腰部支持体に対し起伏自在となし、該腰部支持体と該脚部支持体とは各案内レールに沿って該ベッドフレームの長さ方向に進退自在となし、該脚部支持体は該案内レールにおける該折り返し部に沿って屈曲自在となし、 該上部支持体を起伏させるための起伏手段を備えさせ、該腰部支持体と該脚部支持体とを該ベッドフレームの長さ方向に進退させるための進退手段を備えさせ、 以て、該起伏手段により該上部支持体を起こすと共に該進退手段により該腰部支持体と該脚部支持体とを該ベッドフレームにおける被介護者の足部側端方向に動かして該脚部支持体を各案内レールにおける該折り返し部に位置させることにより、被介護者がベッドフレームの該足部側端にて腰部を該腰部支持体上に位置させたまま上半身を起こした状態で脚部を屈曲した該脚部支持体に沿って垂下させるようにしたことを特徴とする介護用ベッド。
IPC (1件):
A61G 7/00
FI (1件):
A61G7/00
Fターム (6件):
4C040AA08 ,  4C040BB01 ,  4C040DD04 ,  4C040DD09 ,  4C040EE04 ,  4C040EE05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-212211
  • 特開平3-212211

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