特許
J-GLOBAL ID:201503002129283935

核酸の定量方法、検出プローブ、検出プローブセット、及び核酸の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013057410
公開番号(公開出願番号):WO2013-153911
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
(a)第1の部分及び第2の部分からなる核酸を含有する核酸試料と、ステムループ構造を形成し、前記第2の部分とハイブリダイズし得る配列を含み、5’突出末端又は3’突出末端を有し、標識物質により標識されている検出プローブと、を含む溶液を、前記第1の部分とハイブリダイズし得る配列を含む捕捉プローブが固定された基板に接触させる工程と、(b)前記第2の部分を前記検出プローブにハイブリダイズさせ、前記第1の部分を前記捕捉プローブにハイブリダイズさせ、前記基板上に核酸-検出プローブ-捕捉プローブ複合体を形成させる工程と、(c)前記第1の部分を前記捕捉プローブにハイブリダイズさせ、前記検出プローブの末端と、前記核酸及び前記捕捉プローブの末端と、をライゲーションさせる工程と、(d)前記基板上に形成された前記核酸-検出プローブ-捕捉プローブ複合体中の標識物質を定量的に検出し、検出結果から前記核酸試料中の核酸を定量する工程と、を有することを特徴とする核酸の定量方法。
請求項(抜粋):
(a)第1の部分及び第2の部分からなる核酸を含有する核酸試料と、 ステムループ構造を形成し、前記第2の部分とハイブリダイズし得る配列を含み、5’突出末端又は3’突出末端を有し、標識物質により標識されている検出プローブと、を含む溶液を、 前記第1の部分とハイブリダイズし得る配列を含む捕捉プローブが固定された基板に接触させる工程と、 (b)前記第2の部分を前記検出プローブにハイブリダイズさせ、前記第1の部分を前記捕捉プローブにハイブリダイズさせ、前記基板上に核酸-検出プローブ-捕捉プローブ複合体を形成させる工程と、 (c)前記第1の部分を前記捕捉プローブにハイブリダイズさせ、前記検出プローブの末端と、前記核酸及び前記捕捉プローブの末端と、をライゲーションさせる工程と、 (d)前記基板上に形成された前記核酸-検出プローブ-捕捉プローブ複合体中の標識物質を定量的に検出し、検出結果から前記核酸試料中の核酸を定量する工程と、 を有することを特徴とする核酸の定量方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (20件):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029FA01 ,  4B029FA09 ,  4B029FA11 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA11 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02

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