特許
J-GLOBAL ID:201503002134884726

画像処理装置、撮影装置、撮影システム、画像処理方法、コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂田 健志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-273431
公開番号(公開出願番号):特開2015-128259
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
【課題】撮影枚数が不十分場合でも良好な撮影が可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】各撮影地点において使用される複数の撮影装置のそれぞれから画像を受信する画像処理装置であって、記憶手段は、撮影装置と、使用されている撮影地点との対応関係と、撮影が必要な画像の枚数とを記憶する。特定手段は、受信した前記画像中に写っている被写体ごとにタグ付けし、その被写体が撮影された画像の枚数を算出し、撮影された画像の枚数が不足している被写体を要撮影被写体として特定する。生成手段は、要撮影被写体が現在時刻後に通過する少なくとも1つの撮影地点を指示送信地点として特定し、要撮影被写体が指示送信地点に到達する時刻を算出し、要撮影被写体の被写体情報の少なくとも一部および算出された到達する時刻を少なくとも含む撮影指示を生成する。送信手段は、撮影指示を、指示送信地点において使用されている撮影装置に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の被写体が複数の撮影地点を所定の順序で通過するイベントを撮影するために各撮影地点において使用される複数の撮影装置のそれぞれから画像を受信する画像処理装置であって、 前記撮影装置と、前記撮影装置が使用されている前記撮影地点との対応関係と、撮影が必要な画像の枚数とを記憶する記憶手段と、 受信した前記画像中に写っている被写体ごとにタグ付けし、前記タグ付けされた被写体ごとに前記被写体が撮影された画像の枚数を算出し、前記撮影された画像の枚数が前記撮影が必要な画像の枚数に満たない被写体を要撮影被写体として特定する特定手段と、 前記要撮影被写体が現在時刻後に通過する少なくとも1つの前記撮影地点を指示送信地点として特定し、前記要撮影被写体が前記指示送信地点に到達する時刻を算出し、 前記要撮影被写体の被写体情報の少なくとも一部および 前記算出された時刻 を少なくとも含む撮影指示を生成する生成手段と、 前記撮影指示を、前記指示送信地点において使用されている前記撮影装置に送信する送信手段と を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/232 B
Fターム (19件):
5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122EA63 ,  5C122FA01 ,  5C122FA16 ,  5C122FD01 ,  5C122FF01 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122FK12 ,  5C122GA24 ,  5C122GC01 ,  5C122GC77 ,  5C122HA29 ,  5C122HA71 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB09

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