特許
J-GLOBAL ID:201503002147310060

引上式連続鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-019132
公開番号(公開出願番号):特開2015-145019
出願日: 2014年02月04日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
【課題】製造された鋳物の寸法精度を向上させることができる引上式連続鋳造装置を提供することである。【解決手段】本発明にかかる引上式連続鋳造装置は、溶湯M1を引き上げて所定の形状を備えた鋳物M3を形成する引上式連続鋳造装置であって、保持炉10と形状規定部材11とを備える。保持炉10は、溶湯M1を保持している。形状規定部材11は、保持炉10から引き上げられた溶湯M2が通過する溶湯通過部25を有し、鋳物の断面形状を規定する。そして、本発明では、保持炉10から引き上げられた溶湯M2に対する形状規定部材11の接触角を100度以上155度以下としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶湯を引き上げて所定の形状を備えた鋳物を形成する引上式連続鋳造装置であって、 前記溶湯を保持する保持炉と、 前記保持炉から引き上げられた溶湯が通過する溶湯通過部を有し、前記鋳物の断面形状を規定する形状規定部材と、を備え、 前記保持炉から引き上げられた溶湯に対する前記形状規定部材の接触角は100度以上155度以下である、 引上式連続鋳造装置。
IPC (2件):
B22D 11/01 ,  B22D 11/04
FI (3件):
B22D11/01 Z ,  B22D11/01 C ,  B22D11/04 115
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 自由鋳造方法、自由鋳造装置および鋳物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-209761   出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-205232
  • 特開昭63-199049
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