特許
J-GLOBAL ID:201503002163766464
サービス推定装置及び方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-236785
公開番号(公開出願番号):特開2015-097330
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
【課題】ユーザが利用している通信サービスのメディア種別を推定することができるサービス推定装置及び方法を提供する。【解決手段】サービス推定装置10は、抽出したドメイン名とIPアドレスとを対応付けて、DNSマップ20に記憶させる。そして、ユーザ端末50とサーバ40との間の通信セッションを取得し、取得した通信セッションを解析し、通信セッションを構成するコールフローから通信メディアを分別し、分別した通信メディアの通信トラヒックを分析し、分別された通信メディアの通信特徴量を取得し、取得した通信セッションに用いられているIPアドレスに基づいて、DNSマップ20において対応付けられたドメイン名を取得し、取得したドメイン名に基づいて、メディア種別DB21において対応付けられたメディア種別を取得し、取得したメディア種別の通信特徴量と、取得した通信特徴量とを比較し、通信セッションのメディア種別を推定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザ端末とサーバとの通信トラヒックに基づいて、利用されている通信サービスのメディア種別を推定するサービス推定装置であって、
前記通信サービスのドメイン名と、前記通信サービスによってサポートされているメディア種別とを対応付けて記憶するメディア種別記憶手段と、
前記ユーザ端末とDNSサーバとの通信における、レスポンスを取得するレスポンス取得手段と、
前記レスポンス取得手段によって取得された前記レスポンスに基づいて、ドメイン名とIPアドレスとを抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された前記ドメイン名と前記IPアドレスとを対応付けて、DNSマップ記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
前記ユーザ端末と前記サーバとの間の通信セッションを取得するセッション取得手段と、
前記セッション取得手段によって取得された前記通信セッションを解析し、前記通信セッションを構成するコールフローから通信メディアを分別するメディア分別手段と、
前記メディア分別手段によって分別された前記通信メディアの通信トラヒックを分析し、分別された前記通信メディアの通信特徴量を算出するセッション特徴量算出手段と、
前記セッション取得手段によって取得された前記通信セッションに用いられているIPアドレスに基づいて、前記DNSマップ記憶手段において対応付けられた前記ドメイン名を取得し、取得した前記ドメイン名に基づいて、前記メディア種別記憶手段において対応付けられた前記メディア種別を取得し、取得した前記メディア種別の前記通信特徴量と、前記セッション特徴量算出手段によって算出された前記通信特徴量とを比較し、前記通信セッションの前記メディア種別を推定するメディア種別推定手段と、
を備えるサービス推定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HB21
, 5K030HB28
, 5K030JA10
, 5K030KX30
, 5K030LE16
, 5K030MA04
, 5K030MC08
前のページに戻る