特許
J-GLOBAL ID:201503002163989642
有理点情報圧縮装置、有理点情報圧縮方法及び有理点情報圧縮プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-537756
特許番号:特許第5769263号
出願日: 2011年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】標数pの有限体Fp上で定義された楕円曲線上の有理点の成す加法群をE(Fp)とし、合成数位数rを持つ有理点の集合すなわち前記加法群の部分群をG1=E(Fp)[r]、G2=E(Fp)[r]として、
有理点P∈G1及び有理点Q∈G2の情報を送受信するCPU及び記憶手段を備えた有理点情報圧縮装置において、
前記加法群E(Fp)は、埋め込み次数を1とし、
前記有理点情報圧縮装置のCPUは、
有理点P’を入力して前記記憶手段に記憶する入力手段と、
前記記憶手段から前記有理点P’を読み出し、読み出した前記有理点P’を用いて前記有理点P及びQを特定し、自己準同型写像ψにより、
λ1P=ψ(P)、λ2Q=ψ(Q) (λ1≠λ2は整数)を満足する前記有理点P及びQの集合である前記部分群G1及びG2を特定する有理点部分群特定手段と、
前記記憶手段から前記有理点PまたはQを読み出し、前記自己準同型写像ψ(P) またはψ(Q)を演算しその結果の有理点を前記記憶手段に記憶する自己準同型写像演算手段と、
前記有理点P及び前記有理点Qから有理点R=P+Qを演算する第1演算手段と、
前記有理点Rから有理点P及び有理点Qを演算する第2演算手段と、
を有する有理点情報圧縮装置。
IPC (2件):
G09C 1/00 ( 200 6.01)
, H04L 9/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
G09C 1/00 650 Z
, H04L 9/00 675 B
引用特許:
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