特許

J-GLOBAL ID：201503002166256440

光加入者システム、動的波長帯域割当方法及びプログラム

発明者： 吉田 智暁 ,  金子 慎 ,  木村 俊二
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-154471
公開番号（公開出願番号）：特開2015-026939
出願日： 2013年07月25日
公開日（公表日）： 2015年02月05日
要約：

【課題】本発明は、複数の加入者装置と単一の局側装置とがPONトポロジで接続された光加入者システムの動的波長帯域割当において、通信の継続を優先とし、波長切替による通信の途絶を発生させない波長切替判断手順を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、複数のONU92とOLT91とがPONトポロジで接続された光加入者システムにおいて、所定の波長切替周期ごとに、ONU92からの要求に応じて、波長をONU92に割り当てる動的波長帯域割当方法であって、要求のあったONU92のうち、波長切替周期の直前の予め定められた期間においてOLT91との間で信号を送信又は受信しなかったONU92を波長切替候補に選択し、割り当て可能な波長を波長切替候補に選択した各ONU92に対して割り当てる。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

複数の加入者装置と単一の局側装置とがPONトポロジで接続された光加入者システムであって、 前記局側装置は、所定の波長切替周期ごとに、前記加入者装置からの要求に応じて、波長を前記加入者装置に割り当てる動的波長帯域割当回路を備え、 前記動的波長帯域割当回路は、 要求のあった加入者装置のうち、前記波長切替周期の直前の予め定められた期間において前記局側装置との間で信号を送信又は受信しなかった加入者装置を波長切替候補に選択し、割り当て可能な波長を前記波長切替候補に選択した各加入者装置間に対して割り当てる、 光加入者システム。

IPC (1件)：

H04L 12/44

FI (2件)：

H04L12/44 200 ,  H04L12/44 B

Fターム (10件)：

5K033CA17 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CB17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB02 ,  5K033DB06 ,  5K033DB22 ,  5K033EC01