特許
J-GLOBAL ID:201503002187735196

降圧充電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮島 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-027298
公開番号(公開出願番号):特開2015-154628
出願日: 2014年02月17日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】高電圧の交流発電源から低電圧の蓄電手段へ充電するために、整流した電流を補助的なキャパシタに一時的に蓄えてから降圧するという電力効率の悪いことをせず、発電源からみた負荷としての動作点を最適とし、発電電力を最大効率で蓄電手段へ取り出すことができる降圧充電システムを提供する。【解決手段】発電手段40の出力を全波整流する整流手段50と、この整流出力を降圧して蓄電手段20を充電する降圧回路10と、蓄電手段20の端子電圧を計測する手段とを備える。この整流出力に対して最も電力を取り出せる動作点となるように降圧回路10を制御する目的で、整流出力の電圧波形が降圧回路10に実質的に印加される時間幅での平均電圧の1/2の電圧が、蓄電手段20の端子電圧に降圧回路10の降圧倍率を乗じた値に最も近くなるように降圧倍率を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電圧を出力する発電手段(40)と、 前記発電手段の出力電圧を一方向へ整流して出力する整流手段(50)と、 前記整流手段に接続した負荷手段(30)と、を有する降圧充電システムであって、 前記負荷手段(30)は、複数のキャパシタの接続状態を切り替えることで降圧動作を行う降圧回路(10)と、前記降圧回路の出力電流を充電する蓄電手段(20)とを備え、前記降圧回路(10)は、いずれの前記接続状態のときも前記整流手段(50)の出力に前記複数のキャパシタのいずれかが常に接続して電荷を蓄えるように制御され、 前記降圧回路(10)は、前記整流手段(50)からの出力が前記負荷手段(30)へ実質的に印加される時間幅での平均電圧の1/2の電圧値が、前記蓄電手段(20)の端子電圧に前記降圧回路(10)の降圧倍率を乗じた電圧値に最も近くなるような降圧倍率を選択する ことを特徴とする降圧充電システム。
IPC (2件):
H02J 7/34 ,  H02M 3/07
FI (2件):
H02J7/34 B ,  H02M3/07
Fターム (15件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503BB03 ,  5G503BB05 ,  5G503BB06 ,  5G503DA16 ,  5G503GB03 ,  5H730AA14 ,  5H730AS05 ,  5H730AS17 ,  5H730BB03 ,  5H730CC01 ,  5H730FD01 ,  5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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