特許
J-GLOBAL ID:201503002209041125
放射能汚染水の処理装置および放射性汚染水の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人竹内・市澤国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-153391
公開番号(公開出願番号):特開2015-025670
出願日: 2013年07月24日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】放射能汚染水から放射性セシウムを効率良く除去することができるだけでなく、放射性セシウム吸着後の放射性物質吸着剤の放射能汚染レベルを制御することができる、新たな放射能汚染水の除洗方法および処理装置を提供する。【解決手段】放射性物質を含有する放射能汚染水(被処理水)を通水する経路内に、充填容積に対する難溶性フェロシアン化合物の含有質量の比率が0.4g/L以上且つ11g/L以下である放射性物質吸着層1と、充填容積に対する難溶性フェロシアン化合物の含有質量の比率が11g/Lよりも高く且つ550g/L以下である放射性物質吸着層2とを備え、前記放射性物質吸着層2よりも上流側に前記放射性物質吸着層1を配置してなる構成を備えた放射能汚染水の処理装置を提案する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
放射性物質を含有する放射能汚染水(被処理水)を通水する経路内に、充填容積に対する難溶性フェロシアン化合物の含有質量の比率が0.4g/L以上且つ11g/L以下である放射性物質吸着層1と、充填容積に対する難溶性フェロシアン化合物の含有質量の比率が11g/Lよりも高く且つ550g/L以下である放射性物質吸着層2とを備え、前記放射性物質吸着層2よりも上流側に前記放射性物質吸着層1を配置してなる構成を備えた放射能汚染水の処理装置。
IPC (8件):
G21F 9/12
, C02F 1/42
, C02F 1/28
, B01J 20/02
, B01J 20/12
, B01J 20/18
, B01J 20/20
, B01J 20/26
FI (14件):
G21F9/12 501K
, C02F1/42 L
, C02F1/28 F
, C02F1/28 K
, C02F1/42 A
, G21F9/12 501B
, G21F9/12 501G
, G21F9/12 501F
, G21F9/12 501J
, B01J20/02 A
, B01J20/12 C
, B01J20/18 E
, B01J20/20 B
, B01J20/26 C
Fターム (10件):
4G066AA05B
, 4G066AA41B
, 4G066AA51B
, 4G066AA61B
, 4G066AA63B
, 4G066CA12
, 4G066CA30
, 4G066CA45
, 4G066DA08
, 4G066FA37
引用特許:
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