特許
J-GLOBAL ID:201503002210393787
部品実装装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤井 兼太郎
, 鎌田 健司
, 前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196430
公開番号(公開出願番号):特開2015-065192
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】接着テープの劣化を抑制して基板に部品を圧着することができる部品実装装置を提供する。【解決手段】基板搬入部6に搬入される基板2を下流側へ順次移送する過程で、移送制御部はテープ貼付け部8、部品搭載部21、部品圧着部35に基板2(2A,2B,2C)が移送されたかを判断する。全ての実装作業部に基板2を移送後、各基板2に対して実装作業を行って下流側への移送準備が完了したか判断する。移送準備完了後、基板搬入部6で基板2の移送準備が完了しているかを判断し、未完了のときは上流待ち時間の計測を開始する。上流待ち時間が許容時間を超過したとき、各実装作業部で待機中の基板2を下流側へ強制移送する。その後、部品搭載部21で待機していた基板2Bに部品5の圧着を行う。テープ貼付け部8で待機していた基板2Aに対しては、基板搬入部6での移送準備状況にかかわらず部品5の圧着まで連続して行う。【選択図】図19
請求項(抜粋):
基板に接着テープを貼付けるテープ貼付け部と、
前記テープ貼付け部の下流に設けられ、基板に貼付けられた接着テープ上に部品を搭載する部品搭載部と、
前記部品搭載部の下流に設けられ、基板に搭載された部品を前記接着テープを介して基板に圧着する部品圧着部と、
接着テープが貼付けられた基板を前記テープ貼付け部から前記部品搭載部に移送する第1の基板移送部と、
部品が搭載された基板を前記部品搭載部から前記部品圧着部に移送する第2の基板移送部と、
前記テープ貼付け部、部品搭載部及び部品圧着部のそれぞれに移送された全ての基板に対する所定の作業が完了してからの時間を計測する時間計測部とを備え、
前記時間計測部による計測を開始してから所定の時間内に前記テープ貼付け部に基板を移送する準備が完了していないとき、前記テープ貼付け部、部品搭載部及び部品圧着部において待機している各基板を下流に強制移送し、前記部品搭載部及び部品圧着部に強制移送された各基板に対して所定の作業を行うことを特徴とする部品実装装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L21/60 311T
, H05K13/04 A
Fターム (16件):
5E313AA02
, 5E313AA23
, 5E313CC03
, 5E313DD01
, 5E313DD02
, 5E313EE01
, 5E313EE02
, 5E313EE24
, 5E313EE38
, 5E313FF24
, 5E313FF25
, 5E313FF28
, 5F044LL09
, 5F044PP15
, 5F044PP16
, 5F044PP17
引用特許:
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