特許
J-GLOBAL ID:201503002245787320
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-165429
公開番号(公開出願番号):特開2014-004411
特許番号:特許第5765378号
出願日: 2013年08月08日
公開日(公表日): 2014年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技に関する制御を行う制御基板と、
内部空間が形成されており、その内部空間に前記制御基板が収容されている基板ボックスと
を備え、
前記基板ボックスは、
相互に組み合わされることにより当該基板ボックスの内部空間の少なくとも一部を形成する第1ボックス構成体及び第2ボックス構成体と、
それら第1ボックス構成体及び第2ボックス構成体を相互に結合する結合手段と
を備え、
前記制御基板は、前記第1ボックス構成体に取り付けられており、
前記結合手段は、前記内部空間に収容されており、前記第1ボックス構成体と前記第2ボックス構成体との組み合わせ作業が行われる場合のそれら第1ボックス構成体及び第2ボックス構成体の相対位置の変化に基づいて結合状態へ移行され、
前記基板ボックスは、前記結合手段が前記結合状態に移行されることにより、前記第1ボックス構成体と前記第2ボックス構成体との分離が不能となるように構成されており、
前記第1ボックス構成体は、前記制御基板の板面と対向する第1区画壁部を少なくとも有し、
前記第2ボックス構成体は、前記制御基板における前記板面とは反対側の板面に対向する第2区画壁部を少なくとも有し、
前記結合手段は、
前記第1区画壁部から前記第2区画壁部側に起立する第1柱状部と、
前記第2区画壁部から前記第1区画壁部側に起立する第2柱状部と、
前記第1柱状部において前記第2柱状部と向き合う端部に設けられた第1結合部と、
前記第2柱状部において前記第1柱状部と向き合う端部に設けられ、前記第1結合部と結合することにより当該結合手段を前記結合状態とする第2結合部と
を有し、
前記両柱状部は、前記結合状態となった場合に前記第1柱状部及び前記第2柱状部における前記互いに向き合う端部同士が接触してそれら両柱状部が一体となることにより、同柱状部内に前記第1結合部及び前記第2結合部を収容する収容部が形成されるように構成されており、
前記第1柱状部の起立量及び前記第2柱状部の起立量は、前記端部同士の接触位置が、前記第1ボックス構成体と前記第2ボックス構成体との境界部位の延長上から外れた位置であって、且つ前記第1区画壁部及び前記第2区画壁部のうち前記第2区画壁部寄りとなる位置となるように規定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z
, A63F 7/02 334
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第5338088号
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パチンコ機の掩蔽体の錠止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-136306
出願人:東洋化成株式会社
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遊技機用基板ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-076087
出願人:サミー株式会社
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遊技台の基板収納ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-314351
出願人:株式会社大都技研
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審査官引用 (4件)